独学マイルール
Webデザインの勉強をしていて、気分が沈んだり、逆に上がり過ぎたり、そういう紆余曲折を経て、マイルールができあがりました。
今後、変わっていくと思いますが、今はこのルールにそって、「続ける」ことにフォーカスします。
みなさんはどんなルールで勉強していますか?
わたしのルール、ご紹介します。
**1.全方位、無理をしない **
目的:継続的に続けるためのモチベーション管理
勉強以外にも子育てや仕事などやらなければいけないことがあり、なにより時間配分、モチベーション管理が肝。
時間があってもやる気がなかったり、その逆もしばしば。
詰め込み過ぎない余裕のある時間配分で無理のないスケジュールを心がけています。
2.納得いくまで調べる
目的:効率的に行動するため
時間がないが故、行動量を極限まで減らす必要があります。
「必要なことを正しいやり方でやる」
無駄なことに時間を使ってしまわないように、どのサービスを使って勉強するべきか?
どの書籍を買うべきか?
色々な人のレビューやブログを読んで、概要が掴めるまで徹底的に調べます。
3.緻密な行動計画
目的:途中では迷わないためのロードマップ
2で調べた結果を踏まえて、実行可能な計画に落とし込みます。
具体的にやることがイメージできること。
あとはやるだけという状態にします。
せっかちで、すぐ着手したくなるわたし。
このように、「考える」と「実行」を分けた方が見切り発車で失敗することなく進めます。
計画作成のポイントは、
・いつまでに、いくつというように、アウトプットの数をきめる
・カレンダーで時間をおさえる
そうすることで、おのずと何時間で、何をしてどんなアウトプットを出すべきか明確になり、無謀なスケジュール作成、ゴール設定をしなくなります。
4.最終目標はぶらさず、毎日、軌道修正、微調整をする
目的:ゴールまでの道筋は歩きながら描き足していく
わたしの場合、「一年後には仕事を辞めて完全フリーランスでやっていく」というのを最終目標としているので、そこはぶらさない。
日々の細かなTO DOは、
その最終目標からブレていないか?
いつも確認して、
もっといいやり方はないか?
常に考え、臨機応変に軌道修正します。
5.進まなくてもイライラしない、ちゃんと休む
目的:いつも平常心でパフォーマンスを落とさないため
ネットなどで色々な情報に触れることで不安になったり、できないことばかりに目がいってしまうことも。
そんなときもちゃんと休む。
休みの予定は先に入れておく。
焦っても焦らなくてもやることをやれはたどり着く場所は一緒。
であれば、焦らず平常心で進みたい。
精神的に、ちょっとこれはやばいなぁーと思ったら、土曜日はPCを開かないなど特別ルールを設定します。
6.困ったら人に相談を
昔ある人に、もっと人に頼ってもいいんじゃない?って言われました。
人って頼られたいものだよ、と。
私もそうですが、頼られると嬉しかったりします。
ただ最低限の礼儀として、相手の時間を使うことに対する感謝とちゃんと自分でも調べて考え、仮説を持った上で相談するようにしています。
7.自分の現在地を客観的に評価する
目的:適切な自己評価で世の中とのズレをなくす
勉強は何かの目的やゴールがあってするのも。
そして、仕事につながる勉強は、誰かに評価される、必要とされるスキルを身につけなければ意味がないと思います。
なので、学生時代の定期テストのように、自分の実力を測れるテスト(基準となる指標)を自ら受けるようにしています。
8.フィードバックを積極的に取りに行く
目的:より速く自分をブラッシュアップさせるため
自分で設定した目標に、他人がわざわざフィードバックをくれるようなことは稀です。
でも、自分をブラッシュアップさせるためには、足りないところや逆に強みを知るには他人のフィードバックが不可欠です。
フィードバックは何を言われるかわからないので少し怖い。
自ら積極的にフィードバックを取りに行くことで、受け入れられる耐性もつきます。
7の正しい自己評価にもつながります。
9.はじめが肝心、0→1は人から学び、1→2は書籍から
何かを0→1にするのはすごく労力がかかります。人だけでなく、勉強や仕事も出会い方が大事だなと。
なので、0→1にするのは、オンラインでもオフラインでもいいので、学びたいと思う人から学び、継続できると思える環境に身を置くようにします。
1→2にするのは、パズルのピースの空いた部分を埋めるように書籍からコツコツと学びます。
10.守破離
これはよく言われていることですが、まず型通りにやってみる。
疑問に思ったところを少しずつ変えていく。
最後はオリジナルを作る。
一つでも共感できるルール、ありましたか?
あなたのマイルール、知りたいです!
長文、読んでいただきありがとうございます。
読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートは、Webデザインのスキルアップのために使わせていただき、同じくWebデザインを学んでいる人たちのヒントになるようなアウトプットをしてお返しします!