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ベネッセハウス オーバル 402号室 @直島2

初めてのオーバルはリチャード・ロング作品が展示される402号室。
オーバルの魅力と402号室について写真中心でご紹介。

こちらは夜のモノレール乗り場。虫、要注意! オーバルへ向かう乗り場です。定員6名。

専用モノレールを降りて進むと、ブルーな円形の壁と真ん中に大きな水池がキラキラと光り、丸く切り取られた青い空が飛び込んできて、感動と興奮で走り出したい気分(笑)

テンション上がり中!!

そして、部屋に入った瞬間に大きな窓から瀬戸内の絶景が広がり、もうすでにここに来て本当によかったと思っていました。

オーバルツインの部屋はそれほど大きくはないですが、心地よいベッドに、アンティークのようなデスクやソファー、テーブルが部屋の雰囲気にマッチしていて心地よい空間を作り出しています。

部屋にあるBoseスピーカーでクラッシック音楽を流して、瀬戸内の海を眺めながら、何もしなくても何時間でもここにいたいと思える心地よさ。

朝と夕方の決まった時間にはオーバルラウンジでコーヒーや紅茶、お菓子のサービスがありました。こちら、オーバルラウンジは現在、営業を終了しているようで、基本的にはしまっていました。ホームページなどにはこのサービスの情報はないので期間限定かもしれません。もしあればぜひ、ラウンジ訪れてみてください。こちらのサービスがなくても、部屋にillyのエスプレッソメーカーや紅茶などがあるのでご安心を!

オーバルラウンジ内。
illy エスプレッソマシーン。エスプレッソもコーヒーも作れます。デカフェもあり。



浴室にはタイのラグジュアリーブランドTHANNのアメニティに、バスソルトもありました。シャワージェルの香りがとても良かった!
バスタブはゆったりしているので、ゆっくりと入浴もおすすめです。

バルコニーからの景色。夜は虫が多いので、窓を開けっぱなしにしないでとのこと。

そして、ぜひ訪れてほしいのは屋上。

360度、瀬戸内の美しい景色がどどーんと広がっています。

屋上からホテル階を撮影するとこんな感じに。

夕日はもちろん素晴らしい。ゆっくりとした贅沢な時間の流れを感じます。

夜にはブルーに光って違う表情に。

私が訪れた2022年7月はコロナの影響と瀬戸内国際芸術祭の会期から外れていたこともあり、他の宿泊者をあまり見かけなかったので、屋上に出た際も貸切状態でした。チェックアウトの翌朝には、1家族と女子旅のグループを見かけましたが、全6室なので、満室でもゆっくりと過ごせそうでした。
素敵な写真も撮り放題!

時間によってさまざまに変化するオーバル。朝焼けもきっと素敵だろうと思いつつ、私は起きらませんでしたが・・・
ぜひ宿泊の際は、余裕をもったスケジュールでオーバルを楽しむ時間をたっぷり取ってほしいです。
一度行ってみたい!と思っていたオーバル、本当にゆったりと満たされる時間を過ごすことができて、また行きたい!と思う場所になりました。


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