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生きづらさはここにある


まず最初に、
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私は2019年に心療内科を受診した際に、
「社交不安障害」という診断を受けました。

正直、当時の私は病名がついたことにすごく安心していました。
それは、この症状が私の勝手な"勘違い"ではなかったんだと思えたから。

ツラかったけれど、すんなり受け入れられました。


そこで今回は、
私が生活していく中でつい敏感に反応してしまうことや仕事に支障をきたしてしまう症状についてどんなものなのかを、一つずつ綴っていこうかなと思います。


①視線が気になる【視線恐怖症】

これは日常生活でも仕事をしていた頃も、
とても支障ををきたしていたことです。

まぁ言っちゃうと、自意識過剰ですよね。
誰も私なんて見てないのに、自分がしていることを誰かに見られてるような感じがするのです。
(電車やカフェや職場など、、)

そのせいで手も震えてきて、勝手に緊張してはしんどくなっています。

②人前でうまく字が書けない【書痙】

これは①にあったように、
人から見られているように感じる→手が震える、からくるものなのですが。

普段は、自分で言うのもなんですが
字は下手ではないほうだと思うんです。。

それがびっくりするほど上手く書けなくなって、ひどい時は手が激しく動き、字が変な方向にいってしまったりします。
それはそれはとても気持ち悪いです…

③人と話すと吃ってしまう【吃音】

一般的(?)には、何か仕事でミスをしてしまって上司や先輩から責められてしまった時に、本音を言おうとして言葉が吃ってしまうことはあると思うんです。

それももちろんあるのですが、私は普通に世間話をしている時でさえ吃ってしまいます。

自分の発する言葉に自信を持てなくて、第一声を出すのが突っかかり、こう言って正解かな?と不安になります。

④大きな物音を立てられると不快

これは主にご飯屋さんや外出先での店員さんに対して思うことです。
水をバンって置かれたり、お皿をガチャガチャ雑に重ねたり…

店員さんに悪気はないのは重々分かっています。
それでも私に対しての嫌がらせで、大きな音をわざと出しているんだろうなぁと感じてしまって、、

とにかく気になって気になって、ソワソワもしてきちゃって、落ち着いてご飯が食べられなくなってしまいます。

⑤悲しくないのに涙が出る

不思議ですよね、、
涙って、悲しい時や嬉しい時に出てしまうものだって思うのに。
ふと自分のなかで何かの糸がプツンッと切れて、号泣してしまいます。

私と同じように、生きづらい人生でも精一杯生きてる人はきっと沢山沢山いますよね。

本当にツラいですよね。
けど、この日々をどう楽しく生きるか。

それをじっくり考えるきっかけをくれたのも、この病気だと思ってるので、私はこれからも、私を精一杯生きていきたいなと思います。

朝、起きるだけでも偉いんだぞって自分を褒めましょう。

負けてもいいから、"マイペースに"いきましょう。

情緒が怪しい人から励まされてもなって思いますよね。笑



ついつい、長くなってしまいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました^^

また覗いていただけたら嬉しいです。

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