moani

いるかになって海を自由に渡り旅をすることがわたしの夢です。

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最近の記事

波に乗って

あんなに話したい欲がぐわっと湧き上がったのは久々だった。間違いなく忘れられない夜。 最初は単なる偶然だと思った。同じ中学だった、同じクラスにはなったことはないけど、今シドニーにいて、異国の地で何かと必死に向き合って頑張っている、所謂同志と話したかった。それ以外に共通点はない。ただ不思議と会ってみたいなあって、ふわっと。 心にあった緊張はすぐ吹っ飛んで、あり得ないくらい一気に色んな過程をスキップした。多分ほんの数時間で爆速で距離を縮めたと思う。この速さでギネス狙えるくらい。

    • 罪の意識、やさしい言い訳

      学校を休む時、集まりに間に合わなさそうな時。友達との約束、課題の締切。todoをこなせなかった日のわたし。常に付き纏うのは、「ああまた出来なかった」という失望感。昔から仲良しのこの感情は、自分を奮い立たせるにはもってこいだと思うけれど、時々この感情に自身が操られているような気持ちになる。 mbti診断で、感情をコントロールするかされるかみたいな質問があるが、わたしは必ず後者を選ぶ。モチベーションやら心の持ちようで日々を生きていたらそれこそ上手くいかない日が多すぎるからそうい

      • reflection:

        ここで日々過ごしていると、自分が将来何をしているのか、どんどん分からなくなる。俗にいうギャップイヤー、いわば自分から創り出したモラトリアムの中で、責任を負わなくてもいい仕事をしながら、なんとなくぬるま湯に浸かっている気持ちになりながら、それなりに過ごしてる。勿論学びはあるし、それなりに身体には負荷がかかっているらしい。最近やたらと体調を崩してばっかだ。少なくとも日本にいる時は熱もそんなに出さない健康優良児だったはずなのになあ、なんて。 ただこのシドニーでの経験から得られたこ

        • かつてない緊張感

          最近シドニーに来てから芸術鑑賞をする時間がすごく好きになって。頭の中を空にして、作品から純粋な潤いを補給するような気持ちになるし、博物館でもその展示物がどんなふうに歴史を語るのか興味深いなあ、と。 だから今回のNZの旅でも必ず行きたかったAuckland Museumに。 特に生まれて初めての体験をしたのは、WWⅡの展示でのこと。ニュージーランドが経験してきた戦争の歴史の中に、もちろん第二次世界大戦はあって。 わたしは単なる観光客である以前に、日本人として、かつて大日本帝国

        波に乗って

          a Day in Our Life

          I didn't imagine that I started to do skateboarding; I'm not familiar with street culture except hip-hop music (tiny bit), always wear kinda not casual outfit.., which means we didn't have in common. However, it's miraculous that I started

          a Day in Our Life