「読みたいことを、書けばいい。」を読んで
田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい。」を読んだ。
Youtubeでほりぬきチャンネルを見ていたら、堀元さんがおすすめしていたので興味を持ったのがきっかけだ。
堀元さんも言っていたが、文章が面白い。
こういう文章が面白い本は読むのが楽だ。するする読める。
一時期の村上春樹と森見登美彦を思い出した。
1番意外だったのは、物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛だというところ。
細かい数字には特に意味はないのだろう。とにかく一次資料に当たり、調べることが大事だそうだ。そのために図書館を活用するらしい。
とても意外だった。随筆というのは、頭の中にあるものをただ書き出すことだと思っていた。
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