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無関係と思ってたプログラミングを学習開始して2日目で気づいたこと 〜興味はあるが一歩踏み出せないあなたへ〜

あなたは”プログラミング”にどういったイメージを持っていますか?

私は現在早めの冬休みに入っております。長期休暇時には何かしら大きめのインプットを行うようにしています。

で、今回の休みにはついに!  いや、遅ればせながらw 
プログラミングの勉強を開始しました!!

といっても、12月22日から勉強を開始したばかりの、ほ〜んとの超初心者なのですが。。。

 2日経過して気づいたこと、再認識できたことがあったので、プログラミングを勉強するメリット的な事を共有させていただきます。

本日の内容を読んでいただきたい方:
 プログラミングに興味はあるが、一歩踏み出せないあなた
 プログラミングは自分とは関係ない世界の話と思っているビジネスマン
 プログラミング学習ってきついと思ってる、食わず嫌いのあなた


1: コミュニケーションの幅がひろがる!

プログラミングとはなんでしょうか? 
私の現状のざっくり理解は、コンピューターとコミュニケーションを取るための新しい言語です。 

コンピューターはめちゃくちゃ賢く、疲れ知らずで、人間ができない様々なことを愚痴も言わず正確に行ってくれます。
しかし、彼ら(コンピューター)は指示を受けたこと以外は行いません、できません。

なので、誰かが彼らに正しい作業指示、情報を与えてあげないといけません。その指示を出すことがプログラミングであり、指示を出すために使う言葉がプログラミング言語です。

とうことはですよ、プログラミング言語を理解する、操れると言うことは、
世界中のプログラマーやコンピュータとコミュニケーションが取れる新しい言語を話せると言う事、いわゆるバイリンガルですw

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外国語の勉強を思い返してみると、英語や、スペイン語を理解する/操れることで、物理的に異なる国の方々と直接会話できたり旅行で困らなかったりコミュニケーションの幅が広がることのメリットがありますね。
本や映画などを翻訳なしに理解することで情報収集の幅やスピードが広がり趣味、ビジネスでもプラスになります。
また、違う言語を理解することで、彼らの文化的背景や思考回路を知る機会にもなります。
(私は日本語より英語の方が、ストレートに言いたいこと言える気がしています。おそらく文法の構造、文化的背景でしょうか)

プログラミングを勉強するということは、今やどんな場所にも存在しているコンピュータ達とコミュニケーションが可能になると言うことです。
さらに、彼ら(コンピューター)がどんな思考回路、文化的?背景(システムの生い立ち)を持っているかということが理解でき、結果、世の中の見え方が代わり一気に視野が広がると感じます。

あと、もう一つ。
新しいことを勉強するということは、その勉強をすでにしている方々の新しいコミュニティーに入るということです。すでにその道にいる達人、諸先輩方、同じ時期に勉強を開始した同士、今後勉強を開始するであろう後輩諸君、様々な方と新しく出会えるとても貴重な機会になり、さらに多くの事を学べるきっかけになると思います。

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2:ビジネススキルが向上する

プログラミングを学習することでビジネスの観点でも良い影響があると思います。

-  年収UPの可能性が向上する

すでにIT関連の企業で働く方は当然かと思います。またそれ以外の多くの方も新しくプログラミングをマスターすることで転職や副業を行うチャンスを得、年収向上を期待されている方も多いと思います。私の場合、現状直接の年収Upを目的としていないので深くは触れませんが、多くの方が頑張り次第で収入増の機会を得られると思います。

お金


-  仮説検証、問題解決のスキルが向上する

コードを描く練習をしていると、基本的にエラーが頻発しますw 
エラーなく進めたいなぁと思っていたのですが、無理ですね。
でも、これだけエラー起こすとへこたれなくなってきます!
(今お世話になっているメンターによると、これが嫌で、モチベーションが下がりドロップアウトされてしまう方も多いそうです)

基本私はエラー起こすこと含めてがプログラミング学習と理解しています。コード書いて、実行して、仮説どおりのアウトカムが出てくればめちゃ嬉しいです。
一方、エラーが出た際は、「なんでやねん。。。」と凹むのではなく(実際ちょっと凹みますがw)、問題解決の時間がきたと頭を切り替えるようにしています。

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プログラミングでエラーが起こるということは、ほぼ100%自分が書いたコードに不備があります。どこに課題(間違い)がありそうか仮説をたて、その仮説を検証するための戦略をたてます。そして、一つ一つ検証していき不備が発見できれば修正を行っていきます。

これ、ビジネスでも一緒です。と言うかビジネスでは Issueに気づかないケースもありますが、プログラミングはIssueがあればエラーで教えてくれ、必ずそれを解決しなければ先に進まないので、ある意味親切ですね(少なくとも今私の勉強している範囲では)。

よって、プログラミングを勉強する過程で、問題解決のサイクルを超高速で回すトレーニングにもなっていると感じています。


3: これまでとは異なる脳を使うことで、脳が活性化する

私はプログラミングは言語的なイメージだったので、英語などを勉強するときと同じ脳を使うと思っていました。
ただ、初日に10時間プログラミングを学習した際、普段重くならない頭の部分(左の側頭あたり)が重くなりました。
英語学習し始め一日中英語話した時にもよく重たくなった場所(私の場合は後頭部に近い)とも異なる場所でした。
眼精疲労とも少し違う気がしたので、少し調べてみました。

するとマサチューセッツ工科大学から面白い研究結果がNeuroscienceに論文投稿されているようです。
プログラミングのコードを処理する際、言語とコンピュータープログラミングの関係を中心に、脳のどの部分が使用されているかを研究されました。

結果、脳の言語領域はほとんど反応しておらず、数学的問題を処理する際と同じでもないとのことです。
普段使わない脳を使うことで、脳が活性化する”かも”しれませんw


4: まとめ

と言うことで、プログラミング自体を生業にする人はもちろんですが、そうではないビジネスマンにも下記の点でプログラミングを学ぶ意味があると感じました。

世の中のシステムの理解が深まることにより、視野が一段と広がる
新しいコミュニティーに入り、多くの人との出会い学習機会が得れる
ビジネスマンに必須の論理的思考や問題解決能力向上の訓練ができる
言語処理、数学的処理とは異なる脳を使用することで脳が活性化する可能性

少しでもプログラミングを学ぼうかどうか迷っている方は、まずはなんでもいいので少しコードを触ってみると、新しい世界が広がると思います!

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今日は、プログラミング 学習2日目で感じた事を共有させていただきました。また一区切りついたときには、どんな学習をしているか、お世話になっているTech Campのこと、プログラミングについて感じた事の変化など続報を投稿させていただきます。
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コメント、スキ、フォローなどいただけますと、より勉強の励みになりますので、よろしくお願いします!
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