見出し画像

#時空の森羅万象物語 第Ⅷ章第77節


かなり無茶ぶりな海洋探索回、海の景色を描く機会ってなかなか無いので、とても楽しいですね。

神護が海中の水圧を調整しているのはかなり無理矢理設定ですが、浅葱が水中で息が出来るようにしたりごく普通に話せるようにしているのも、負けず劣らず無理矢理設定です(笑)

一応、海中から酸素を取り出して自分達の周りに無数に酸素の泡を放っているみたいな理屈で、陸上にいる時に空気中から水分を取り出す逆みたいな事をしているイメージです。

会話に関しては、水の波動的なもので言葉の波を伝えているといったところでしょうか。

(最後の方に出てくる重力波などに関しては、用語を使ってはいるものの、理屈はよく分かっていません;)



「原始の海」についての話はなかなか複雑だったり、あくまでも一説にすぎないみたいなものが多いので割愛。

とりあえず、人間にとってまともな生活を送れるような環境でなかったのは確かなようです。

「生命のスープ」に関しては、『新世紀エヴァンゲリオン』からネタを得て色々調べたんだと思います…漫画を読んだ事があるだけですが σ(^_^;)

(余談ですが、深海用の水中カメラは、浅葱がやっているように簡単にパシャパシャ撮れるものではない気がします;)



今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます \(^o^)/






中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。