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#時空の森羅万象物語 第Ⅸ章第86節


今節で織姫さんが「偶然じゃなかったのかもしれない」という話をしていますが、この言葉は第71節で織姫さんが言っていた「自分達がこの力を与えられたのは全くの偶然」という言葉と、一見相反するように聞こえます。

しかし第71節の言葉は少し投げやり的かつ表面的に言った言葉に過ぎず、過去に龍神の力が封印された祖先の代から自分達に至るまで、その力が継承されてきたらしい事は理解しています。

なので、その力の封印が自分達の時代に解けてしまったのは偶然(もしくは必然)みたいな事を言いたかったのだと思います。

この辺りの詳しい話は、次節か次々節で解説(多分とても長い;)していくつもりです。



今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m






中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。