1文を短く!文章を書くときに気を付けることその1

みなさんこんにちは、ユシアです。
今日は僕が文章を書くときに気を付けていることについてです。

このnoteの記事や、仕事でメールを書くときに
1つ気を付けていることがあります。それは

1文をできるだけ短くすること。

1文というのは、所謂「丸から丸まで」ですね。
(厳密には違う気もするけど。)
1文の中であまり接続後を使わず
可能な限り、短く切るようにしています。

例えばこんな文があったとします。

この間、久し振りに東京に行ったのですがそこでたまたま、テレビで特集されていたお店の近くを通ったので、ちょっと気になって入ってみて、オムライスを食べたのですが、すごく美味しかったです。

これは極端な例ですが、こういう文章たまに見かけます。
勢いよく書いているとこうなってしまう気持ちも分かるのですが
以下のように書いてみたらどうでしょうか。

この間、久し振りに東京に行きました。
そこでたまたま、テレビで特集されていたお店の近くを通ったんです。
ちょっと気になって入ってみることに!
オムライスを食べたのですが、すごく美味しかったです。

どうでしょうか。
後者の方が理解しやすい、と感じた方が多いのではないでしょうか。

これは僕だけなのかもしれませんが
文章を読むとき、1文を読み終えるまでは
その文の内容を、頭の中に一時記憶しています。
クリップしている、とも言えるでしょうか。
そして「。」まで辿り着いたら、一度その文の内容はクリアして
次の文を読み始める、という感じです。

この読み方ですと、1文が長い場合は
その分、文章の内容を頭に留めておく時間が長くなります。
そのため長すぎる文章だと、だんだん内容が分からなくなってきます…。

中高生によくある、と感じるのですが
「1文が長い方がかっこいい・頭が良さそう。」
という感覚を持っている人もいます。
少なくとも僕は中学生の頃は、そのように思っていました。
これくらいの年の子は作文等を書かせると、やたらと1文が長かったりします。
読むときだけでなく、書くときだって
1文が短い方が分かりやすいだろうに、と思ってしまいます。

分かりづらい文章は
誰に取ってもメリットはありません。
こんなに些細なことで読みやすい文章がかけるのであれば
やらない理由はないと思います!

もしかしたら、今まで意識をしたことがなかった人には
難しいかもしれませんが
すぐに慣れると思うので
是非心がけて欲しいなぁ、と思います。

もう1つ、僕が仕事のメールを書くときに気を付けていることがあるのですが
それは次回書きたいと思います!

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。