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受け入れられないことに対して「難しいね」と言ってしまう悪い癖

みなさんおはようございます、ユシアです。

人にはそれぞれ癖があると思うのですが
今日は「ふっと思った僕の悪い癖」について
話していきたいと思います。

みなさん毎日、色々な人と話して
色々な意見に触れると思います。
それらの意見の中には、自分と同じだと思うものもあれば
新たな発見だと感じるものもあり
逆に、それは自分とは違う意見だと思うことや
自分の考えを否定するようなものもあると思います。

「受け入れられる」意見を聞いたときは良いのですが
「受け入れられない」意見を聞いたとき、みなさんはどうしますか?

僕は「他人なんだから異なる意見を持っていて当たり前」
と考えられない人が苦手です。
具体的にはどういう人かというと
自分とは違う意見を持つ人に出会ったときに
「それは違う」といきなり否定する人ですね。

100%間違っていることならそれでもいいですけど
(にしても、言い方はあると思うけど)
大抵の事って、正解がないことだと思います。
その人の過去や今の環境によって
考え・意見って変わるものです。
それなのに「自分とは意見が違う」というだけで
「この人は間違った意見を持っている」と決めつけるのは
如何なものかと思います。

そのため僕は、人に意見を聞いて
「それは自分とは違うな」と思ったときも
1度は「なるほど」と受け入れて、それから
「自分はこういう意見だな」と言うようにしています。
(完璧に出来ているとは思いませんが。)

ただそれで、納得できないこともあるんですよね。
納得できないというか、心の奥底では「それは違うと思う」と考える自分がいて
相手にそれを納得させたい自分がいる。
でも頭では「他人は異なる意見を持っていて当然」と思っている。

その結果僕は、相手の意見に納得は出来ないし
でも自分の意見に納得させることが出来ない、と感じたとき
「うーん、難しいね。」と言ってしまいます。
ここが自分の悪いところだな、と。

「難しいね。」ということで、相手の意見は否定せず
しかし、受け入れたわけでもないことをそれとなく伝えています。
これの何が悪いと感じているかというと
完全に議論を放棄してしまっているんですよね。
考えることを止めてしまっている。
相手のことを理解しようとすることも、自分のことを伝えようとすることも。
その努力を止めることの宣言になっています。

議論の結果、お互いの意見が異なる
という状況はなんら問題ないと思うのですが
途中で議論を放棄してしまう自分は
良くないよなぁ、と感じることが多いです。

喧嘩になったり、意見を押し付けるよりは
良いとは思いますが。

こういうことにも「正解」はないとは思うのですが
もっと良い向き合い方があるのではないかなぁ、と
よく考えます。

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。