• あかね

優男の夫、ヤンチャ一人っ子息子、
捨てられていたモルモット3匹と
犬2匹で暮らしています。

賃貸で自分のものにならないし更新料を払うのが嫌
と言う理由で家を買いました。

しかしまー病的に片付けがうまくいかない。

片付けは本当に苦手。髪の毛がたまっていても
掃除機はかけないし足の踏み場がなくても
まあ、平気。
モノに住所を付けるより、その辺に置いてある方が
意外と見つかりやすい。

それを見兼ねた母は、大人になってもわたしのために
片付けをしてくれていたんですけど
母が片付けるとモノがどこにあるのかがわからなくなり
困ったことが勃発するわけで、
片付けてくれている日々が続けば続くほど、
片付けの仕方がわからなくなった。。

やろうと思う前に母が片付けていたり、
母が気合い入ったように私の家を母が私のために
使いやすくしてくれているのですが

私にとっては全く使いやすいものではなかった。
人にやってもらってありがたいと思う反面、
私がやりたいようにやりたいんだけどな〜と。

母がやってもやっても汚くなるのを見て
まあそりゃ怒りますよね。
でもわたしにも言い分があった。

わたしの家なんだよ！わたしのやりたいやり方でやらせてよ！

何度も喧嘩になったなあ。ﾄﾎﾎ

母が先回りして、やってしまうため
考えていた事をぶち壊されるのが物凄く嫌だった。

片付けできない理由は、大半がこれなんだと思う。

そして去年の6月。
古道具屋さんに行った。
そしたら、どハマりしてしまった。

古いものってこんなに可愛いんだ。
傷でさえ愛おしくかんじる。
古いもので代用してこんなに可愛くお部屋を変えられるんだ。

片付けしないと古道具たちが可哀想だよね…となり
完璧ではありませんが、片付けがそこそこできるように

古道具や古家具を今まで知らず生きてきていた
32年間がくそだったと思うぐらいでした。

そこから、古道具収集がはじまりました。
たくさん古道具や古家具に出会いたい。と言う
わたしの願望が芽生えました。

そ.ᐟ.ᐟし.ᐟ.ᐟて.ᐟ.ᐟ

家をこうしたい、ああしたいと言う願望も
生まれてきました。

話は一旦変わりますが、
昨年、父が悪性リンパ腫を発症し気づいた頃には
手遅れ、悪化して入院してからわずか2週間で
この世を去りました。父は69歳でした。

やりたい事なんてたくさんまだまだあったはずが
すぐに容体悪化し、あっけなく息を引き取ったのをみて

やりたい事やろう。いつ死ぬかわからんし。

と、強く思いました。

そこでわたしは古道具を好きになり、
ありがたい事に家を持ち人生が結構変わったので

大きいものから小さなものまで、
古道具や古家具で代用でき、そして
好きな空間を作れないかと。

片付けは苦手だし、メリーポピンズのように
指を鳴らしたら物が勝手に片付いてくれたら
本当に良いのだけど。

片付けしつつ、
楽しく古道具と共に生活していきたいです。

築浅ですが、リフォームもしたいです。
色々視野に入れつつ、お部屋を作っていきます。

よろしくお願いします。