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保健体育の授業で興味を持った“スポーツと栄養”社会人になって踏み出した一歩で現場を獲得!

給食委託会社の管理栄養士/大学サッカー部の栄養サポート
石原 晴日さん

現在、給食委託会社の一員として職員食堂で勤務する石原さん。学生の頃からスポーツ栄養には興味があったものの、狭き門というイメージが拭えず動き出すことができていなかったと話します。Ascenders Collegeへの入会を機に勉強を始め、現場獲得にも繋げた石原さんへ、詳しいお話を伺いました。


スポーツ栄養に興味を持ったきっかけ・Ascenders Collegeを選んだ理由は?


元々スポーツ栄養に興味を持ったのは、保健体育の授業でロンドンオリンピックに帯同した栄養士の話を聞いたことがきっかけでした。中学では陸上、高校ではサッカーと自分自身もスポーツに取り組んできたのもあって、“将来は栄養の側面からスポーツに携わる”ということを少しずつ考えていたように思います。

ただ、いざ管理栄養士の資格が取れる大学に進んでからは、スポーツ栄養の道を選ぶことが狭き門のように感じてしまって。就職も無難なところに落ち着いてしまいました。

そこから「そろそろ何かやりたいな」と思った時に見つけたのが、Ascenders Collegeのオンラインセミナーです。話を聞く中で「仕事をしながらでもこれならできるかもしれない」と感じ、遂に一歩を踏み出すことができました。


仕事との両立はどのように工夫していますか?


実はAscenders Collegeに入ったくらいのタイミングで、勤務する場所が変わって。シフトも固定で、休みも取りやすくなりました。そう思うと以前よりは両立がしやすくなりましたね。

とは言うものの、毎日コツコツ!というのはどうも苦手で…。現状はオフラインレッスンが近づいた平日に課題へ取り組んだり、休みの日にまとまった時間を取って勉強をしたり、といった感じです。

現在受け持っている現場について、実施内容や感想を教えてください。


大学のサッカー部を担当させていただいていて、選手たちの増量をサポートしています。具体的には月1回のZoomミーティングと、日々のLINEでのフォローです。

実際にスポーツ選手のサポートというのをやってみた感想は、とにかくやりがいを感じています。ずっと“やりたい”と思っていたことを実現できた喜びはもちろん、選手から「(栄養指導を)受けて良かった」と言ってもらえた時はとても嬉しかったです。

こうして学んだことを伝えられて良かったと思う反面、今後も含めて正しい情報を伝える責任は伴います。そこは今まで以上に気を引き締めて勉強していきたいなと思っているところです。

今後に向けた意気込みをお願いします!


まずはAscenders Collegeのスキルチェックに向けて、勉強を積み重ねたいです。オフラインレッスンにももう少し参加できたらいいなと思っています。

私自身が高校時代にサッカーをやっていたので、栄養士としてもサッカーに携われたらという思いはありますが、カテゴリーは特に意識していなくて、プロでもジュニアでもチャンスがあれば挑戦してみたいです。

Ascenders Collegeの仲間とは頻繁に会えるわけではありませんが、Slackを通じて日々刺激をもらっています。これからも一緒に頑張っていけたら嬉しいです!


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