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#彫金師と対峙した時に使える #トリセツ

こんにちは、相変わらず身の丈以上の生活を送れないでいるa.m.contrastです。

皆さま普段の生活の中で懸命に仕事と自宅を往復していると少なからず、
「ん?あれ彫金師じゃない?」といった場面に遭遇する機会もあると思われます。
※ジュエリー職人のことを彫金師と呼ぶこともあります。

そして彫金師という類の生き物は突然食ってかかるように態度が豹変することがある。
そういった場面を危惧した私a.m.contrast。
餅は餅屋ということで是非皆さまに彫金師のもつ特性(闇)を理解していただき対処および撃退に役立てていただければなと思った次第です。
それではいってみましょう。

●暗い
基本的に彫金師という生き物は根暗で陰キャで友達が少ないので醸し出す雰囲気も暗い。
仕事内容が地味なのも相まって時間が経つとだんだん見えなくなってきます。
これを俗に葉隠透現象と呼びます。
というか今名付けました。
ちなみに僕は素顔は今泉佑唯似の可愛いらしい子を想像してます。
対処法としてはクラブなどの陽キャが集まる騒がしいところに連れて行くこと。
知らない間に砂になって地面に散らばっているので非常に効果的だ。


●あまり喋らない(というか喋れない)
これは彫金師に限らず職人と話ししたことがある人なら心当たりがあるかもしれない、
職人業を生業にする人は壊滅的に弁が立たない、
ひどい時なんて意思の疎通すら困難であったりもする。
僕の後輩の職人なんかコーヒーの差し入れを持っていっただけで時が止まったかのようにそのまま何も喋らず5分ぐらい固まっていたから間違いない。
劇場版ダブルオーばりのドラマチックな対話が必要になる可能性も視野に入れよう。


●ダサい
彫金師って生き物は洋服のデザイナーなんかと違って洋服やスタイルに無頓着な人が多い、おまけに指輪だったりネックレスなんかをジャラジャラつけてるもんだからコンセプトが分からず一般人から見た時の「何だこいつ?」指数は半端じゃない。
油断しているとジャッジメントチェーンなる戒めの鎖を心臓に刺されて制約と誓約によって不自由な生活を余儀なくされる。
対処法は装着してるアイテムを見極めて射程に入らないことだ。


●中国人
中国からきた人。





●繊細
そして意外とみんな繊細。
普通の人が言われて3や5感じることが彫金師の中では10にも100にもなります。
急に不機嫌になったりもします。
理由を聞いても答えてくれないのにほっとくと怒ります。
でもそんな時も懲りずに、とことん付き合ってあげましょう。
定期的に褒めると長続きします。(仕事が)


如何だっただろうか?
基本的に彫金師という生き物は付かず離れず、適度な距離を保っておけば自身から攻撃してくることはまずない。
まるでセアカゴケグモのようだが、彼らがイライラしてる時は相応の理由がある。
もちろん上記で当てはまるものが全てではないが僕が関わってきた彫金師(とくに若い子)はこういう人たちが多かった気がする。
職人ってメンドクセー!と思うかもしれないが誰でもできる仕事をしてるわけではない。
お互いが寄り添うことができればここまで心強い味方はいないだろう。
彫金師と対峙した際には是非上記の特性を理解して対応および撃退に役立てていただきたい。

それではまた会う日まで。
a.m.contrast


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