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つきたての餅につられて「谷中七福神」巡り


谷中ぎんざの「谷中七福神巡り」

2024年1月8日(祝・月)に「谷中七福神巡り」をしました。七福神巡り自体ずいぶんと久しぶりだし、谷中は初めてです。今回調べて初めて知ったのですが、谷中七福神は江戸最古であり、寺社混ざらず全て寺院というのは珍しいそうです。

有料で御朱印を集める和紙を購入することもできますが、谷中ぎんざ主催のこのイベントは、無料のスタンプラリーとなっていました。

・2024年1月7日と8日のみ実施
・谷中ぎんざの夕やけだんだん階段下広場が受付場所
・もらった台紙にスタンプを収集(無料)
・出発前に温かいお茶、到着後につきたてのお餅1つを提供(醤油かきなこ選べた)
・商店街のスタンプラリーもあり
・七福神と商店街を回った数だけ福引ができる(商店街で使える商品券が当たる)
・参加費は無料

つまりタダで餅が食えるじゃないか!ラッキー!(食い意地)
餅が食べられるのは先着250名のみなので、受付時間の10分前ぐらい(9:50)に到着しました。

御朱印を集めるのが好きな人には御朱印が良いのでしょうけれど、場合によっては待ち時間が長く発生しそうだし、私にはスタンプラリーがちょうど良いと思いました。昔々、御朱印が今みたいに流行る前に何か所か集めたことはありましたが続かず、自分は興味がないのだろう。

受付前の時点で、思ったより人が並んでいました。みんな、そんなにタダで餅が食いたいか?(それは私)

先着250名のうちに入れて良かったです。温かいお茶をいただきながら、スタッフさんが丁寧にスタンプラリーの内容を説明してくれました(福引についてなど)。この日は寒かったので、出発前のお茶がありがたかったです。些細なことだけど温かさが染みました。

上野→田端ルートをチョイス

ピンの数が多く見づらくてすみません

谷中七福神は、北区の田端駅から荒川区の西日暮里・日暮里駅、台東区の上野駅までの5駅間にあります。
まずは現在地の日暮里駅(谷中ぎんざ)から上野駅まで山手線で移動(定期利用)、上野から田端へ向かって徒歩でスタンプを集め、田端から谷中銀座へ歩いて戻るルートを取りました。寄り道しつつ、3時間半ぐらいでゴールできたので、ちょうど良いお散歩コースでした。

なぜ上野スタートにしたかと言うと、上野の「不忍池辯天堂」が最も有名なので、七福神関係なく混雑すると考えたためです。人が少ない午前中に行った方がスムーズです。
また、田端スタートで上野をゴールと紹介している情報サイトが多いので、混雑を避けたい天邪鬼な私は逆ルートを選びました。

結果的に、お詣りやスタンプを押すのに待つこともなく快調でした。三が日はもっと混雑するのだろうけど。

谷中ぎんざが配布してくれた推奨ルート。「全徒歩」「電車使用」と考えてくれているのが親切ですね。

混雑を気にしないのであれば、田端→上野コースはおすすめです。上野の方が飲食店がたくさんあるので、ゴール後にランチやお茶、一杯やるには良いと思います。

上野駅の入谷改札から出た「パンダ橋」です。比較的人が少なくて、開けているので気持ち良くてお気に入りの場所。上野公園に行く時は、必ずここから行きます(近道)。
良いお天気!空が青いだけで幸せな気持ちになるよね。

①不忍池弁天堂(弁財天)

インドの神様。琵琶を弾く天女。ご利益:学徳成就、諸芸上達

上野は中学生の頃からよく知っているので、スムーズに到着。10:30頃なのでやはり空いていました。

「不忍池辯(弁)天堂」は、江戸初期の寛永年間に慈眼大師天海大僧正に建立されました。不忍池を琵琶湖に見立てたというエピソードが有名です。弁天堂は、琵琶湖の中の竹生島と同じ位置にあるそう。当時の人の、信仰心ゆえの発想の面白さに感心します。

"弁財天さまは女性なので嫉妬深い"という俗説がまことしやかにささやかれていたことがあったな。だから不忍池でカップルがボートに乗ると別れるという謎のジンクスがありました。(井の頭公園なども同じく)
若い頃はそれなりに「へぇ」なんて思ってましたが、今は神様に失礼だなと、少しでも信じていた自分が笑えます。真相は知りませんが、話題づくりのために誰かがでっち上げたのだろうと思ってしまいます。

不忍池(しのばずのいけ)

私にとって昔からなじみのある不忍池。いつ来てもパワースポットだなと感じます。学生の頃、夏に友達とボートに乗って、川岸にいるアイスキャンディー売りのおじさんと、虫取り網でアイスとお金のやり取りしたりしたのが懐かしい。今もそんな商売はあるのだろうか。

水鳥眺めるの楽しい

池の向こうにたくさんビルが見える。都会の中にこんなオアシスがある、そのアンバランスな感じも好きです。
この辺はワンコの散歩してる人も多い。ワンコが駄々をこねてその場に居座るのを微笑ましく思って顔がにやける。

顔が白い子。調べたら「オオバン」だって。

上野動物園の池之端門を通過して、次のスポットに向かいます。上野動物園に少し寄っても良かったな(年パスを保持しているため)。池之端門から入って、小獣館でミーアキャットだけ見て帰るということをよく昔やっていました。池之端門(最寄りは根津駅)はこじんまりとしているので、空いていて穴場です。

②護国院(大黒天)

ルーツはインド神話のシヴァ神。打ち出の小槌。ご利益:五穀豊穣、商売繁盛

20分ぐらい歩いてたどり着きました。向こうから歩いて来る人もたくさんいたので、もしかして田端スタートで上野を目指す人達だったかも。都立上野高校や東京芸術大学の裏手にあります。運動部らしき高校生達がランニングしていました。お正月から元気。

護国院は、東叡山寛永寺の子院として、寛永2年(1625年)に建立された天台宗の寺院です。上野と言えば徳川家ゆかりの寛永寺が有名ですが、護国院は子院の一つなのですね。

靴を脱いでお堂へ。お詣りも御朱印もスタンプも、お堂の中で。
一番奥に、立派な大黒様が鎮座していらっしゃいました。正面に正座してお詣りするスタイル、ありがたみが増す気がします。柔和なお顔に見入る。

能楽堂のような立派な舞台がありました。何かイベントで使われることがあるのだろうか。一時期、狂言が好きで見に行っていたことがありましたが(野村萬斎ファン)、野外で見たことはないので、こういうところで伝統芸能を見てみたいなぁ。 

上野〜日暮里

カヤバ珈琲

朝ご飯を食べないまま出てきたので早くも休憩です。人気店ですが、運良くすぐに入れました。

初めてあんバタートースト(マスカルポーネ)をオーダー。パンがカンパーニュみたいな生地。バターがシミシミでしっとりもっちり、耳はカリカリです。あんバターにマスカルポーネって贅沢。
そしてスープも美味しかった!きのこの出汁が強烈です。こういうセットに付属するスープって、薄いコンソメ味でおまけみたいな位置づけのことが多いのに。スープ一つにも全力をかけていることがわかります。
映ってないけどホットコーヒーも美味しかった、寒い日だったので歩いた後にじんわりと温まりました。お店の珈琲って、自分で淹れるのと全然違うよなぁ。

カヤバ珈琲に初めて来たのは元彼との初デートだったな。卵サンド美味しかったな。コロナの時には、ガラガラの店内で1人でゆったりとあんみつ食べたなぁ、などと思い出に浸ります。いつでも美味しい食事をありがとう。

当時の卵サンドのお写真、引っ張り出してきたわw
散歩道で見つけるオモシロ手作り看板。お家の人にとっては深刻ですよね。
「嵯峨の家」大正3年現在地で開業だそう。歴史!

この辺りはたまに散歩するので勝手をよく知ってはいるのですが、このお煎餅屋さん「嵯峨の家」は今まで通るだけでした。せっかくだから買ってみようと思い立って購入。帰宅して食べましたが、手焼炭火焼のお煎餅は独特のパリッと感があって香ばしい!やっぱり丁寧に手間暇かけて作られたものは美味しいのだなぁ。また買いに来よう。

谷中岡埜栄泉

谷中岡埜栄泉、どこにあるのだろうと思っていましたが、たまたま見つけました。ここにあったのか。有名な和菓子店です。

レアな紅白豆大福を売っていたので迷わずゲット!お店の方は、一見さんの私にも丁寧に新年のご挨拶をして下さいました。嬉しい。

帰宅してからおやつにいただきました。赤の豆大福(つぶしあん)、可愛らしいルックスです。つぶしあんはこの時期しか作らないとのこと。出来立ての大福はしっとりもっちり、程よいあんこの舌触りでした。
白のこしあんも食べましたが、シルクのように滑らかで衝撃の美味しさです。こしあんの方が好みだったけど、レア物の赤の豆大福をいただけてラッキー。

上野桜木あたり

上野桜木あたり。お店がいくつか集まっています。好きなパン屋があるのですが、並びが長めだったのでまたの機会に。観光地なので大きなスーツケース持った旅人等も。

夏はビールも良いのだけど、風の冷たい1月はさすがになぁ。

谷中霊園

谷中霊園の入口に新しいお店ができるようです。楽しみ。しばらく来ないうちに、どんどん街は変わっていきますね。

谷中霊園

桜の季節は華やかだけど、冬はこの通り。でも空気が澄んでいて気持ち良い。たまに地域猫さん達を見かけるのだけど(ブラシを持って世話してる人も)、今日は見かけず。寒いからどこか暖かいところに隠れてるかな。

③天王寺(毘沙門天)

古代インドの神。武神。槍と宝塔を持つ。ご利益:勝負運、金運、開運など

このお寺はたまに散歩途中に立ち寄ることがあります。好きなお寺なのですが、七福神だとは知らなかった。谷中で最も歴史が古い寺院で、当時の宝くじ「富くじ」をおこなうことを幕府から許され、目黒不動、湯島天神とともに「江戸の三富」として江戸庶民たちの人気スポットだったそうです。

お庭の釈迦牟尼如来坐像がシンボル。

庭が広々としていて、いつも良い気が満ちていると感じます。

桜の時期に撮った写真

桜の向こうに毘沙門堂があります。狭く開いた扉から、遠目に毘沙門天様が見えました。毘沙門天様って、顔怖いですよね(すみません)。戦の神様だから仕方ないか。
この日は空いていましたが、桜の季節はけっこう混雑する人気スポットです。

了俒寺

七福神ではありませんが、ちょこっと立ち寄り。

④長安寺(寿老人)

中国の道教にルーツがある神様。ひょうたん、杖、桃、鹿が特徴。ご利益:長寿

谷中七福神の中で、もっともこじんまりとしたお寺でした。たまたま人が少なかったから良かったですが、混雑していたらお堂に上がるのに並びそう。
狭い参道を進み、本堂に上がってお詣り。高いところに寿老人様がいらっしゃいました。この寿老人像は、徳川家康の寄進と伝えられる等身大の寄木彫刻だそうです。えっ、等身大なの?高いところにいたからサイズ感ははっきりわかりませんでしたが、随分とコンパクトに見えました。

サザンカが綺麗だった
千両も。お正月らしい。

長安寺近辺のお蕎麦屋さん。谷中七福神そば(うどん)、いいな。来年はここに来ようかしら。

朝倉彫塑館

次の目的地に向かう途中、谷中の有名観光地のひとつ「朝倉彫塑館」を通過。日本近代彫塑界の最高峰であり、文化勲章受章者である朝倉文夫が住宅兼アトリエとして使用していた建物。入館料500円かかるけど、屋上や庭を含め、けっこう見どころがあるのでおすすめです。ここも元カレとデートで来たなーw

地域猫

猫さんが達がいる某エリアに久しぶりに立ち寄ったら、面倒を見てくれる人たちが住んでいたアパートが取り壊されて更地になっていました。ショック。

以前は夕やけだんだんの辺にも地域猫はもっとたくさんいましたが、周辺に高層ビルができて、猫もそれぞれより良い地を求めて散り散りになったと、商店街の方から聞いたことがあります。

この子はさくら猫(虚勢済み)だし、ボランティアを含めて面倒を見てくれる人はいるとは思いますが、人間と動物との共存について考えてしまいます。猫に罪はないからねぇ。

盛んにすり寄ってくる。人が大好きなんだよね

⑤修性院(布袋尊)

中国の禅僧がモデル。大きな袋。ご利益:笑門来福、夫婦円満、子宝

お気に入り散歩ルートなので、目立つピンクの壁の存在はよく知るのですが、ここも七福神のお寺だとは初めて知りました。普段いかにスルーしている事柄が多いか思い知らされます。修性院(しゅしょういん)と読むのね。日蓮宗寺院で、四季折々の花樹が植栽された庭園を造り、花見寺として親しまれていたそうです。

布袋さんのイラストの謎が解けた

決して広くはない敷地の割に人が多かったです。布袋さん人気のためと思われます。この辺りは江戸時代の中頃から、桜も秋の紅葉も美しく、日の暮れるのも忘れるということから「ひぐらしの里」と呼ばれ、江戸近郊の行楽地として大いに賑わっていたそう。日暮里界隈を「ひぐらし」と呼ぶことがあるけれど、江戸時代からあったネーミングだったのか。

本堂を覗くと、遠めに立派な布袋さんが!残念ながら遠くて写真は撮れなかったので、以下より拝借。写真だと大きさが伝わらないけど、ど迫力でした(高さ2m、重さ200kg)。近くで見たかったなぁ。コロナ前は近くで見れたようです。

ランタナが可愛らしく咲いていました

⑥青雲寺(恵比寿)

七福神で唯一の日本の神。鯛と釣り竿。ご利益:商売繁盛

静かな住宅街にあるせいか、訪れた中で一番閑散としていました。臨済宗妙心寺派の寺院で、七福神の中で唯一の日本の神さま、恵比寿様が祭られています。あまり深く考えたことなかったけど、七福神の中で日本の神様って1人しかいなかったのか。こちらも修性院とともに「花見寺」と呼ばれていたそうです。

小さいサイズの、カラフル(お召し物が赤と緑)な恵比寿様がいらっしゃいました。『南総里見八犬伝』の作者としても知られる滝沢馬琴の筆塚碑や硯塚碑も。

道灌山ベイクショップ

ここから最後のお寺、田端へ向かいます。途中で、好きな洋菓子店を発見してびっくり。お店へ行く時は西日暮里駅を利用するので、歩くとあの道と繋がるのか!という驚き。私はまあまあの方向音痴なので位置関係を把握するのが苦手なのです。Googleマップがないと生きていけません。

この後の道中は、初めて目にする景色ばかりで新鮮でした。普段、田端に行くことがないからな。

⑦東覚寺(福禄寿)

中国の仙人。長寿の象徴である鶴や亀を従える。ご利益:子孫繁栄、財運招福、健康長寿

谷中七福神の中でもだいぶ大きく立派なお寺です。ちょうど団体さんもやってきて、けっこうな賑わいとなりました。

赤に包まれたものはムックではありませんよ。赤紙仁王尊です。寛永18年に僧である宗海が疫病を鎮めるために建てたといわれる金剛力士像で、不調を感じる場所と同じ部位に赤紙を貼って祈祷すると治ると言われています。

赤紙2枚(糊を塗った状態で渡されます、洋服につかないように注意して、私はコートについてしまった)&お線香セットで320円。私は肩に貼りました。肩こり緩和祈願。
病の癒えた人は草鞋(わらじ)を奉納する習わしがあり、わらじもたくさんぶら下がっていました。お礼に来れますようにー。

それにしても原型が見えなさ過ぎてちょっと笑っちゃう。これはどういったタイミングで入れ替えるのか気になります。次回、お寺の方に聞いてみたいと思います。

原型

お寺のお庭が見事でした。七福神が点在しており、かなりのパワースポットだと感じます。

寿老人(鹿連れてる!)

寿老人と福禄寿は風貌が似ているので、連れている動物や持ち物で違いが判別できるとのこと。寿老人は鹿。

弁財天、美しい✨
福禄寿(鶴連れてる!)

福禄寿のトレードマークは鶴だそう。

布袋尊、お腹触りたくなる(腹フェチ)
大黒天、打出の小槌持ってる

池に立派な鯉がたくさん。

恵比寿、めっちゃわろてる(笑)

あら、1人足りません。確かに私は凛々しい毘沙門天も見たのです。写真を撮り忘れた、不覚。でも七福神全員拝めて良かったです。どこにいるのか探すの楽しかったな。

上野からスタートして、庭に七福神が集合する田端でゴールするコース、良かったと思います。最後に七福神が全員集合しているなんて、ご利益ありそうですよね。また来たいと思える気の良いお寺でした。

本堂前に比べると、庭は空いていました。もしかして庭の存在に気づいていない人もいるのだろうか。もったいないと思いました。

コンプリート!

よみせ通り

田端から、ゴールの谷中銀座へ戻ります。お餅をもらわないとね!
よみせ通りからはよく見知ったルート。

ignis(イグニス)

ここのおしゃんな珈琲屋さん、入ってみたいと思いつつ今だに躊躇しちゃう。常連しかいなさそうな気がして。
「マツコの知らない世界(コーヒーゼリー)」で紹介されていて気になっています。そのうち。

喫茶ニト

人気店なので休日の日中はたいてい満席です。久しく訪れていないな。

谷中ぎんざ

帰ってきたニャー!
ネコリパブリック

蔵前の「ネコリパブリック」(保護猫活動)がポップアップで入っていたので、少し寄附になると思ってお買い物しました。2階は保護猫カフェです。

谷中クラフトコーラ

クラフトコーラに弱い。つい買ってしまった。ライン登録で100円引き。よく冷やして飲んでねと言われました。了解!

もともとこの場所にあった老舗スーパーは閉店しちゃったんだな。どんどん入れ替わるなぁ。そう言えば、九州堂(私のお気に入りアンテナショップ)が谷中ぎんざに移転すると聞きましたが、どの辺に移転するのだろう。

福引の結果は報告するまでもありません。参加賞もらいました。

知らぬ間に新しい店が。神社の中という変わったロケーション。アイスの店が随分と増えた気がします。食べ歩きに良いのだろうけど。

餅が食いたいわ

ゴールしたのでお餅とご対面です。やったー!「餅ガール!食いたいわ!」。お餅を食べる時につい脳内に流れる、ゲスの極み乙女の名曲「餅ガール」。おもろカッコいいので良かったら聞いて下さい。DA DA DA DANGO!!!

餅(しょうゆをチョイスしました)は写真を撮る間もなく飲み込みましたので、昨年お金を出して購入した餅の写真を。なお、引換券でもらえる餅は1切れのみです。

昨年は見かけなかった洒落たフレーバーが売られていた。食べたかったけど、大福も買ったし我慢。また来年!

「ネコリパブリック」と「谷中クラフトコーラ」は常設店ではないため、スタンプラリー対象外でした。スタンプラリーのために無理に買い物はしたくないので良いのです。あ、狐月庵で台湾茶を買っても良かったかな。ここの台湾茶はお気に入り。

駅名にさりげなく猫の耳と尻尾が隠れている、にゃっぽり駅

お土産

戦利品

右上の駄菓子は福引の参加賞です。駄菓子ってもらって嬉しいよね。
帰宅して大福を食べたら眠くなってお昼寝しちゃいました。

そこそこ歩けた

正月早々、色んな事故があったので、自分や地域猫や自分の周りの大切な人達、日本、世界、地球の平和を願いました。欲張りかもしれないけど。今このような異常事態が次々に起こるのは何故なのか、一人ひとりがもっと考えて意識して生きていかなくてはならない時代になっているのかもしれないな、そんなことを思います。

谷中界隈はテリトリーであるけれど、新たに未知のエリアを知ったし、知っているエリアの知らない顔も見ることができて、身近なところにもまだまだ発見があるのだと、充実した時間を過ごすことができました。来年もまた巡りたいです。

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