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いつもありがとうございます、SAです。

誰かに何かを伝える時、ただ言いたいことを言うのではなく、その裏にある思いを伝えることが大切だと感じています。

言わなくてもわかるだろうとは思っていなくても、自分の中で当たり前になっている勝手な常識って意外とあって、無意識にわかってくれるだろうと思い込んでいるんですよね。

たとえば、彼氏にもっと連絡してって言ったのに全然してくれない!という状況になった時、愛情がないから連絡してくれないんだと思い込んでいる人が多いのですが、実はそうとも限りません。

そもそも「連絡」においての価値観が違う場合、彼女にとって連絡が遅いこと、既読スルーされることは大ごとでも、彼氏にとっては些細なことで、彼女がそんなに重く受け止めているとは思ってもいないかもしれません。

そのため何度言われても軽く受け止めて悪気なく続ける、という流れになるんですね。

こうした価値観の違いから他人と自分の違いを知ることは、恋愛や結婚を通して学ぶ大事なテーマでもあります。

なので冷静に自分の思いを見つめ直し、「連絡が来ない=愛情が感じられない=不安」というところまで辿り着き、感情までセットで伝えることが大切で、それをしないと本当の思いが伝わらない可能性が高くなるでしょう。

言わなくても察してもらえたら嬉しいけれど、それでは伝わらないのが現実ですね。

ただ、ここで気を付けたいのが伝え方で、「連絡が来ないと愛されてると思えなくて不安だからもっと連絡して!」と相手に要求する、他人の行動をコントロールするような言い方をしてしまうと、言われた側は抵抗を感じるもの。

だからこそ、どうしたら愛情を感じられるか、不安なく付き合っていけるか、勝手に決めて要求せず、相手任せにして放置もせず、話し合い歩み寄っていくことが大事になります。

こういった丁寧なコミュニケーションができていなくてすれ違っている人、とても多い印象です。

伝えたつもり、伝わったつもりでいるのではなく、実は伝わっていないかもと考え、もっと伝わるように表現しようとする姿勢、とっても大切ですね。

私も引き続き、丁寧で心のあるコミュニケーションを大切にしていきます。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでもピンとくるところがあれば嬉しいです。

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