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何月何日の何時ごろ、何をしていましたか?の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

疑うから始める、という話を前回させていただきました。

映画やドラマなどで刑事が「ちなみに何月何日の何時ごろ、何をしていましたか?」などアリバイを聞くシーンがあったりします。聞かれたほうは「え?わたし疑われています?」なんて返して「いえいえ、決まりなんで皆さんに聞いているのですよ」と言うやり取りがあったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

こんな質問を刑事にされたこともありませんし警察の人に知り合いがいないのでこのやり取りが作り物ではない現実社会で実際に繰り広げられているのかはわかりません。

ドラマなどでは、もはや、四半世紀はこのやり取りがあると思います。そして大抵の場合「わたし疑われています?」なんて言う登場人物は、疑われています。実際は犯人かどうかは別として、おもっきし疑われています。

ドラマとしては、このセリフは視聴者にわかりやすくするため、この登場人物は怪しい犯人かもしれないぞと言うアピールなのかもしれません。

そして、疑われているであろう登場人物は疑われていることに対して怒っていみせたりします。確かに気分はよくありませんが、そんな怒りをあらわにするくらい清廉潔白に生きて誰からも疑われないような人生をおくってきたのでしょうか。とボクはそのシーンを見るたびに思ったり思わなかったりします。

疑われただけで怒りをあらわにする人物です。ますます怪しくなってしまいます。どんな容疑なのかにもよりますけれども、詐欺なんて事柄を扱う作品だと犯人役の詐欺師は怒りもせずに狡猾に刑事とやり取りを終えたりしますからね。詐欺の立件はアリバイも何もありませんし、犯人とただ疑わしいだけの人では、全く立場が違いますけれど。

最近のドラマや映画だと、全く疑いもしなかったアリバイなんて聞かなかったアリバイを聞かれても怒らなかった清廉潔白な人が犯人だったりしますから、なかなか目星をつけるところが・・・いや、そうしないとドラマにドラマティックになりませんからね。

人気俳優や売れっ子役者が脇役で出ていると、「さてはこの人が犯人やね」なんて配役で推理できた時代もありましたが、最近ではなんてことのないシーンに人気俳優や売れっ子役者が出ていたりしますから、見ているこちらの推理は難しくなります。

雨が降りそうな、いや降っているから野球があるのかないのかわからないので、このあたりで。


ありがとうございます。

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