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糖尿病薬実験 aaa血糖値日記⑤

前回の日記

あらすじ

血糖値測定器を手に入れた健康体アラサーがカレー実験と称してメディカルダイエットで処方された糖尿病治療薬GLP-1を服用。

その後に適当なカレーを食べ、見事、カレーが無かったことになっている波形を記録。

20時付近に食べたカレーがなかった事になってる血糖値。

そのまま見なかった事にして就寝したのだ。

そして低血糖についてもおさらいしておこう。

低血糖とは

高血糖でも死なないが、
低血糖だと最悪死ぬ。

高血糖に対処するのはインスリンというホルモンしかないが、低血糖(70mg以下)は死ぬから身体は何重にも低血糖対策をしている。
様々なホルモンを排出して、さらに具合も悪くして栄養を求めるんだ。

国立国際医療研究センター 糖尿病情報センターより

高血糖の場合は長年放置すると手足が無くなったり、合併症、ガンなどのリスクが爆上がりするが、直ちに死ぬことはない。
だから低血糖の方が危険と言われる。

そして2日前、私はコーラ生活で低血糖を起こし、あまりの具合悪さにリタイアしている。

ここまでが事前知識だ。

その上で、GLP-1を服用した後にカレーをお腹いっぱい食べて寝た波形をみてみよう

今朝の波形

死ぬ!死ぬ!

衝撃的なまでの長時間低血糖
連続赤字!
アラートなりっぱなし!

波形をみると下手したらどこかで倒れてしまってそうだが、寝ているのは倒れてるのと同義なのか?

睡眠と昏睡の違いとはなんだろう?

睡眠時間とは、睡眠している時間のことである。 睡眠とは生理的な必要性から発生し、周期的に意識が消失する状態のことをいう。 昏睡との違いは、他者により簡単に覚醒が得られることである。

看護師の用語辞典より

他者により簡単に覚醒が得られたかどうか不明。
多分深夜3時ごろは覚醒しないんじゃないかなぁ?笑


本人は寝ていると思っていても実は昏睡している可能性は検証できずだったが、無事に朝、目覚めてよかったー。

ヒトの体ってどのヒトも朝、ちゃんと目覚めてすごいよね。

そしてよく波形をみると、ギリギリ50を切らないように身体が勝手に調節してそうだ。
そこらへんもすごい。

ただ服用して就寝した体感として
別に元気で全然具合も悪くなく起床した。

そして少し変だなぁと思うことは

起床後は全くお腹が空いてないこと。(だから食べない→痩せる。が効能)

あと、手足が冷えてる。(12月で寒いからかもしれない)

血糖値測定器をつけないでこの薬を服用した時の過去の感想は
「ふーん...まあ、おなかはそんなに空かないけど、別に大して日常と変わらないじゃない。」だったのだ。
だから実際に夏に手に入れた薬の効果がいまいち分からず、服用を今まで放置してしまっていた。

しかし、血糖値測定器をつけたら効果がわかり過ぎてすごいなぁ!と感心している。

GLP-1(リベルサス3mg)

そういえば、1日1回1錠と書いてある。

つまり昨日服用した時刻19:30まで効果が続くのだろうか?

朝食

実験をよりわかり易く平等な結果が得られるように
自炊ではなくレトルトを使用することにする。

昨日に引き続き、朝カレー
ごはんを自炊玄米から白米のレトルトに変える。
200gを完食することとする。

白米 糖質 65.4g 288kcal
ラムキーマ 糖質18.6g 212kcal

朝食で
500kcal 糖質 84g

これは色々上がるぞ!

次回へ続く

参考

次回の日記

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