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モリンガとモミジバスズカケノキについて


マヌカハニーが良いと聞けば舐め、
キヌアが良いと聞けば玄米と一緒に炊き、
MCTオイルがいいと聞けば飲み物に入れてきた。

ミドリムシのタブレット
青みかんの錠剤
GLP-1
ビタミン系や亜鉛、鉄分の錠剤も転がっているし、プロテインやEAAなども置いてある。

消化できてないのに試してみたくなる性格なのは、試せば理解に拍車がかかるからだ。

サプリとか健康とかに限らず、理解しないまま試していたことがどこかで繋がるとアハ体験も巻き起こって、1人でとても楽しくなったりする。

そして何か困ったときには使えそうな知識があればすぐに行動ができるし、困ってなくても他人に話せるのもいい。

だから私は手当たり次第色々なものを試したくなる。

家にいるだけだと飽きて脳が死ぬから、マイブームを定期的に引き起こすのは大切だ。

最近は話題のスーパーフードであるモリンガが気になっている。

聞き慣れないのでまとめてみよう。

ワサビノキとモミジバスズカケノキ

ワサビノキ(学名:Moringa oleifera Lam.[3])
ワサビノキ科唯一の属であるワサビノキ属の1種であり、本属で最も広く栽培されている。

属名のモリンガで呼ばれることもあり、日本で食材として扱う事業者やその商品名でも「モリンガ」と称することが多い[4]。
フィリピンでは、カムンガイ、カモンガイ、マルンガイと呼ばれる。

wikiより

モリンガはワサビノキのことである。
ちなみにモミジバスズカケノキとモミジが全く異なるように、ワサビノキはワサビ(山葵)とは全く異なる植物である。

モミジバスズカケノキの葉っぱはとても大きくて、木にはトゲトゲした実のようなものがたくさんぶら下がるんだよ。

なぜだか知らないけど、よく都内の公園に植えてあるんだ。
そして顔よりも大きなモミジバや丸い実を子どもが拾ってくる。

葉っぱが大きいよね



実の中はワタみたいなモワモワしたものが詰まっていて、カサカサしている。
何となく似てるヤマボウシの実と違って食べれないけれど、10年近く独特な木だなぁと思ってたんだ。

明治初期に新宿御苑や日比谷公園で植樹されたらしい。

花言葉は天才
ソクラテスやプラトンがこの木の下で哲学を説いていたからだといわれる。

知らなかったけれど、調べてみたらすごく面白い木だった。
別名をプラタナスともいうのはプラトンから来ているのだろうか。

また私は豊かになってしまった。

脱線が酷いけど、モリンガについても調べてみよう。

栄養豊富

モリンガの栄養価をみてみると

収まらないくらいの栄養素...!


上記に加えてポリフェノールが赤ワインの何倍も
GABAも発芽玄米の何十倍も含まれているという。

国際連合食糧農業機関(FAO)ではモリンガの有用性が認められているが、日本ではまだ認められていなさそうだ。

しかし栄養豊富であることは確かだ。
現代は食べ物はたくさんあってお腹いっぱいになるけれど、栄養を取れているか?といわれると疑問だ。
例えばサプリで1種類の栄養だけを多量に摂るのも不自然である。

その点においてマルチに栄養がカバーされているのなら身体にとっても良さそうではある。

妊娠中の人は注意が必要である。

モリンガがについて調べていたら厚労省が妊婦に注意を促していた。
高用量を妊娠しているラットに与えたら流産したそうだ。


妊娠中は色々制限あるよね。

サプリ

サプリだけでは生きていけないけれど、手の届きやすいところに栄養価が高そうなものをそっと置いておくと健康運が上がる。

運なので、病気になる人はなるし、ならない人はならないけれど

それでも運を上げるのは大切だと思う。

読んだ本


スーパーフードの栄養効果: 日々の健康維持のためのスーパーフード入門 健康は「バランス」が大切。

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