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本当に防ぐ事は出来なかったのだろうか?無念。

テレビで映像を見るのも痛ましい、先日の京都の放火殺人事件に付いて語りたい。


今回の事件は、ひょっとしたら未然に防げた可能性もあったのではないか?という悔しい思いが残るから、余計に諦め切れない無念さと、胸が痛くなる事件だ。
素晴らしい才能と未来のある多くの若者を含む多くの命を奪った事件。
遺族の方々の悲しさと怒りは計り知れない。

最近こういう悲しい報道が続き、やり切れない思い。


最近、危険人物の逃亡事件や国民への周知の遅れも相次ぎ、よく感じるのは警察の対応のまずさというか、法律上の限界?保身?隠蔽体質?
今回も、犯人の近所の人の話を聞けば聞くほど、奴はかなりの危険人物だと周りも警察も分かっていたはずなのに、結果的にノーマークの野放し状態だった。


実際に騒音トラブルで髪を掴むなどの暴力もあった。
「ぶっ殺すぞ」とか「俺はもう失う物はない」との発言は危険人物の典型なのに、警察は厳重注意だけで、一度も拘束さえしなかったのだろうか?


企業への脅迫めいた言動等もあり、警察にも何度も相談していたのに、何か具体的な対策をとったのだろうか?


建物の設計にも弱点があった。
螺旋階段の吹き抜けのお洒落な設計も、放火には裏目に出た。
この事件を受けて、今後こういうデザインの建築は減るかもしれない。


普通の階段で更に扉もあれば、一気に火や煙が充満する事も防げただろうと思うと残念。外の非常階段もなかったのも残念。


私が前から日本も海外の様に導入して欲しい対策の1つは、司法などが危険人物と判断したら足首にGPSを強制的に付けれる法整備をして欲しいという事。日本は犯罪者の人権を優先し過ぎている気がする。

それより罪のない一般国民の安全を優先して欲しい。


それと、今回も警察に相談しても、結局は何もならないのか?という絶望感。
逆に相談により、警察から厳重注意された事により、却って逆恨みを買い、やけっぱちになって、更に危険度が増す場合も有るから難しいしジレンマだ。


もう警察に頼り切らず、自分の身は自分で守る方法を考えるべき時期が来たのだろうか?
例えば、今回の事件で言うと結果論かもだが、とりあえず誰でも自由に出入り出来る玄関を見直すという方法もあったかもしれない。
常時施錠して、社員以外は自由に出入り出来ないシステムを作れば、ガソリンを持った不審人物は多分入れなかっただろう。

それと、外の非常階段さえ付けていれば〜等、悔やんでも悔やみきれない。


亡くなられた犠牲者の方々のご冥福と
負傷された方々の回復を、遠くから心からお祈りします。


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