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【2020年9月16日のこと】ドンレミー、竹内浩三、飴ちゃん、お気に入りポットキャスト他

1. 眠い眠いのミミミ文学。今日は一日中眠くて、職場で仕事を振られても実はうわの空だった。


2. 晩ごはんはアジフライとかっぱ巻き。デザートに美味しいケーキが食べたくてたまらなくなったけど、いい感じの店がなくスーパーのドンレミーのスイーツを買う。


3. ドンレミーは、上野や北千住でアウトレットショップがある。味は変わらないのに破格の値段で、過去に何回か行ったことある。また、行きたい。


4. ドンレミーアウトレットで仕入れてきたスイーツをリメイクして出すカフェはなかなかいいのではないかと思う。コーヒーだけはガチで淹れて、スイーツは工夫してコストを落とし、毎回、仕入れ具合により内容を変える。カフェ作りを目指している友人に提案してみよう。


5. 坪内祐三と聞いて竹内浩三を空目。竹内浩三は詩人だ。いや、正確には日大の映画科で映画監督を目指していたのに学徒出陣で戦争に行かされた、ときどき詩を詠む面白い男だ。


6. ぼくがいくさに征ったなら/一体ぼくはなにするだろう てがらたてるかな /だれもかれもおとこならみんな征く/ぼくも征くのだけれど 征くのだけれど
7. なんにもできず/蝶をとったり 子供とあそんだり/うっかりしていて戦死するかしら/そんなまぬけなぼくなので/どうか人なみにいくさができますよう/成田山に願かけた


8. 青空文庫に竹内浩三の詩がたくさんあった。まぬけな「ぼく」は、やっぱり戦死したけれど、骨も何も返ってこなくて、お墓には彼の帽子だけが入っているそうだ。漫画みたいなユニークな顔つきの竹内浩三がいつもどこかで気になっていたけれど、なんだか今、また、気になりだした。空目がトリガー!


9. 赤ちゃんの頭くらい大きい梨をもらう。モノ凄く重たいのだけど、これはどうやって木に実っていたんだろう。枝は折れないのかしら。

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10. 珍しい地方のものをいただくのは嬉しい。でも、定期的に職場の机にアルフォートやカントリーマームのクッキーを置いといてくれるひとも好き。


11. 出先でおばちゃんに飴ちゃんをもらうのも嬉しい。この間、梅味のキャンディーをもらって、なんだか懐かしくておいしくて、わたしも飴ちゃんを持ち歩こう、って思った。


12. 木皿泉さんのドラマ「すいか」でも、キョンキョン演じる逃亡者の口に、小学生が飴を入れるシーンが好き。たぶんチェルシーなんだけど、チェルシーって最近、スーパーじゃ見かけないな〜。


13. 神保町にある「未来食堂」http://miraishokudo.com でも、席をつめたり譲り合ったときなどに小さなお礼としてチョコなどがもらえる。あれも、プチサプライズでなんかいい気分。


14. 「未来食堂」は、ランチしか食べたことがないから、いつか夜のあつらえを食べに行ってみたい。こんなものを食べたい、とリクエスト注文できるらしい。どんな注文をしてみようか。でも、ちょっと緊張する。


15. 職場のフリーWi-Fiを使って、昼休みにポッドキャストの音声データをダウンロードして保存し、家や通勤、サンマルクなどで聴いている。最近は、「渋谷陽一といとうせいこうの話せばわかる」と「田村淳のNEWS CLUB」を聴きまくっている。


16. 「話せばわかる」の耕作放棄地を畑と発電所にする“ソーラーシェアリング”をしている東 光弘さん(市民エネルギーちば代表)の回は、面白かった。


17. 自分たちで作った電気でもうかるようになってきたから、それを地域に還元して、地域の電気代をタダにしようとしている。電気のお裾分けだって。なんか凄い。売り上げの8%はすでに還元しているみたいだし、すてきな考え方だ。


18. なお、白井 聡さんの『資本論』の回は、聞いているうちにいつも途中で寝てしまい、最後まで聴けていない。この回は、また挑戦しよう。


19. 「田村淳の〜」で、最近聞いた中では、カビを研究している浜田信夫博士の話が面白かった。世の中のミクロな世界をとことん研究しているひとは魅力的だ。


20. 眠い眠い眠い。今日は早く寝て、明日は早起きしよう。とっぴんぱらりのぷぅ。


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