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2023 Autumn Performance

hello!
あやです。

ついこの間の月曜日、スタジオの公演が無事に終演しました✨


6月からのリハーサル期間で本当にたくさんの出来事があり、今回は今までで一番苦労し、一番実りのある舞台になりました。

ここ数年模索してきたことがあり、その日々があって、今回の舞台で自信になることをいくつか経験できて涙が出そうでした。

ゲネプロの写真を撮ってくださいました


私は今回2作品踊らせていただきました。

1、”グランパクラシック”よりgrand pas de deux
2、ラ・バヤデールより、”パダクション”

です。

どちらも体力勝負、なかなかワイルドな2つでした。


特に男性と組んで踊るパドドゥは、久しぶりで初めてのお相手、そして”グランパクラシック”というチャレンジングな作品に、最初はできるのだろうか、不安とプレッシャーに潰されそうになったこともありました。

後半は体力勝負のところもあり、疲れていなくてできていても、疲れた時にできないと意味がなく、その練習もたくさんしました。
何度も基礎に立ち戻り基本の動きができているかと自分に言い聞かせ繰り返す日々。


その甲斐あってか、今回の本番は実は1番いいものが出たのです・・・
自分でもびっくり、周りもびっくり。(ゲネプロでもちょっと不安要素は残っていたので汗)
でも本番は今までにないくらい落ち着いて踊ることができました。
それを支えたもの。

それは日々の積み重ねでした。


今までは本番は特別なもの!という認識があり自分に期待をかけ緊張し、お客さまがいる!完璧にやらなきゃ!となんともないところで動揺しミスをしたりすることがあり、なんでだろう?と考えさせられました。(前回8月の舞台でその感覚を抱いたのです)
プロとして完璧を求めるのは当たり前、でもどういう思考や体の使い方で、自分が表現したい踊りができるのか。
を模索していました。

バレエはもちろんアスリート並みのフィジカルが必要で、それと同時にどういうマインドで、メンタルでいるか、もとっても大事なのです。

そのため日ごろ読んでいる本の言葉からヒントを得たり、リハーサルの過程で、自分が緊張しやすい状況、環境、落ち着いてできた時の心の状態などを逐一ノートに収めるようにして、常に自分と向き合っていました。


そんな小さなことが、やがて自信へとつながり
本番落ち着いて楽しく、ベストをお客様にお届けすることができたことを大変嬉しく思います。

指導している生徒たちもとても頑張っていて、キラキラと輝いている姿に感無量。
自分が踊りながら指導している子供たちも出すというのは今年で3年目。

楽になる時はありませんが、周りの先生方のサポートのおかげで乗り切ることができました。

今回の舞台前には色々悩んだり、うまく行かなかったり
涙の夜がありました。
そういう日々を経て、この本番を終えられたことは本当に周りの人たちに感謝のきもちでいっぱいです。

バリエーションを袖から



バヤデール パダクションのダンサーたちと!

毎月舞台に出ていたい!
そして根源にいつもあったのは、

バレエが好き。


という愛するシンプルな気持ち。
バレエよありがとう!
まだまだ奥が深い深すぎて・・・どこまで行けるのだろうとワクワクもします。
今回のお衣装は先生が選んでくださったとても素敵な私の大好きな青💙この衣装にも元気をもらいました!!

感謝💙

未熟さを感じることも多々ですが伸び代だと思って頑張ろう!!

ということで次に向けてまた再スタートです!!!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

感謝!

あや

ありがとうございます!!感謝です♡♡ バレエを踊るためのポワント代に使わせていただきます。