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未だに国の借金ガーを言う人へ、なぜ繰越金が約18兆円もあるのでしょうか?

下記の記事を見ると現在政府は17.9兆円もの繰越金があるとのことです。

記事内にある「今は大盤振る舞いは不要」なん発言もイラっと💢させられますが、今回はそこでは無く繰越金について見ていきたいと思います。

よく国の借金が1200兆円あるからどうたらこうたら…と言う人がいます。もし本当にそれが借金であるのならば…

なぜ?繰越金として持ったままなんだ?早くそれを返済に回せよ!  

と言わないとおかしいことになります。しかし、国の借金ガーと言う人がこの繰越金について…

言及しているところを私は見た事がありません!

国の借金を持ち出してくる人のほとんどがMMT否定、積極財政批判もしくは否定、増税を肯定するための枕詞として使っている事がほとんどです。つまりこの時点で…

本当は国の借金とかどうでも良く相手の論説を論破するためにしか使っていない!

という事が分かります。本気でヤバいと思ってアンテナを立てているのなら、繰越金があるのをとんでもない事と思い、それを発信しなければ辻褄が合いません。
そもそもですが、借金を自分ごとのように考えているのなら、借金を減らすあらゆる手段を発信するはずです。日銀の国債買取が借金を実質的にチャラにするのなら、飛びつくはずです。少なくとも自分の借金でそれが出来るのならやるでしょう!でもなぜか…

それには反対します!非常に不思議です!

他にも借金返済のために寄付しようとか呼びかけたりもしません。

結局のところ積極財政の否定や増税を肯定させたり、為替や株で煽るための手段としか誰も考えていないのが分かると思います。正直な話ですが、本気で考えていないのなら…

そういう発信をするのをやめて頂きたい!

と思います。ハッキリ言って迷惑です。以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございます。

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