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晴れ風は樽で出さないの?

キリンのニューフェイス晴れ風がすこぶる良い

まぁまいどの品薄マーケは置いといて
特筆すべきはやっぱり味。
大手が作る味の精度はやっぱり凄いね。

でも悩ましいのが、晴れ風は生ビールではないという事。
いわゆる熱処理を行った加熱処理ビール
赤星が熱処理で有名なんだけどね。
赤星も最近置いてる店が凄く増えてきたのに
ジョッキで飲ませる店無いの不思議じゃないですか?

晴れ風の味、無茶苦茶和食に合うと思っていて
飲食店のサーバーから注ぎたてを呑みたい!って気持ち強くて先日呟いたら界隈の方々から色々と教示いただきました。

第一に樽の製造ラインが生ビールと変わるから、新たにライン作れないのでは?という話。
途中で加熱処理工程が入ってしまうため、既存の生ビール製造ラインとは別に設備を作らないと行けないのでは?という噂があって、どうやらキリンの営業さんから聞いた話だとか。
一本のホースで麦芽ジュースから樽詰めまで完結させるわけじゃないと思うけど、まぁこれが有力な話。

もう一つは現場側の観点で
「とりあえず生」というあるあるオーダーに対して加熱処理ビールを提供するのは詐称に当たるし、いちいち説明いれなきゃならんオペレーションの乱れを想定して樽を導入してないかって説。
僕はこっち説を押す派。
ファーストでリズムよくドリンク提供したいのに説明入れるのちょっと大変なんだわね。

飲食店向きなビールである事は間違いないから、おそらくはキリンのタップマルシェに似た(というか同じ)のタッピー(TAPPY)でリリースされるんじゃないか?というのが僕の予想。

ともあれ、17年ぶりのレギュラー新商品という事で多いに気持ちをワクワクさせてくれるビールである事は間違いない。
今後の動向がまた楽しみでございますな。

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