ご飯記録61とクリスマスに観たい映画

手羽元と大根と長ねぎの煮物
小松菜と舞茸とわかめの和物
蕪の甘酢漬け
大根葉のふりかけ
お味噌汁はさつまいもと揚げ

そんな今日の晩御飯。
今朝はずいぶん冷え込んで霜が降りていた。この辺は滅多に雪が降らないので霜で冬を感じる。宇都宮で育った私としては雪のない冬はちょっと寂しい。(夕立のない夏も結構寂しい。)
この前昔の写真を見返す機会があって、その中に高校生の兄が半袖短パンで雪掻きしている写真を見つけた。こんなん考えられないよねって夫に言ったら「でも二十歳の頃のacanaさん、真冬の朝6時半から半袖で窓開けて換気してたじゃん。」って言われてぐうの音も出なかった.....。兄妹だね......。そして遠距離恋愛中で遠くからわざわざ来てくれたのに朝6時半から寒さで起こしてごめんね夫氏......。

ここ数年は毎年新しくアウターを買っている気がする。「あったけえの買ったからこの先数年は安心だ〜」って言ってた服がなぜか次の年になると寒く感じて、(今年の方が寒いんだな)って思ってるとテレビなんかで「去年よりは暖かい」みたいなこと言ってて、あぁ、これが歳をとるということか…と腑に落ちた。抗わずに素直に着膨れしてぬくぬくしようと思う。

さて今日はクリスマス。
特にクリスマスっぽいことはしない我が家。飾り付けもしないしケーキも食べないしそれっぽいディナーすらもない。ただ、私はほぼ毎年クリスマス映画を観る。クリスマスの定番、ホームアローンを観ることもあるけれど、大体がラブ・アクチュアリー。だって大好きなんだもん。

もう、全員すき。

結婚前から好きだったけど、結婚してからの方がより好きになった感じがする。多分独身のときは、あんな愛いいなとか、こんな関係になりたいなとか、"愛"というものに憧れみたいのがあって、目標にしてしまうというか。愛ってここで表現されてるものだけだと勘違いして、で、この作品で表現されている愛って全部がスーパーハッピーエンドで、そんなうまくいかねえよって思ってた部分があって。自分の生活が崩れている時に観るとどんどん荒んでいくことがあった。
結婚した後は私の生活にある愛がどれもここにないと、愛ってたくさんの種類があると気づき、憧れなくなったので、フィクションと割り切っていつでも楽しめるようになった。うまく言語化できないけどそんな感じ。

(これ好きだから紹介したかったんだけど、もしかしてできてない…?好きを伝える方法勉強します…)

クリスマスに限らず"この時期はこの映画観たくなるな〜"てのがあったら教えてくださいませ。

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