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ご挨拶・自己紹介 そしてこれから

みなさん、こんにちは 
福岡県出身、湘南在住の寺戸礼二郎(テラドレイジロウ)と申します。
現在、理学療法士として10年、今年で11年目になります。

【はじめに】
 10年続けて来たリハビリテーションの仕事、現場の中で学んだこと、リハビリテーションで大事にしていることなど、記事にまとめ発信していけたらと思っています。

 自分自身のリハビリテーションセラピストとしての人生は、決して順風満帆ではありません。転職も4回、失敗もあります。というか失敗だらけです。
 いろいろな方に育てていただき、支えてくれる仲間がいて、今の自分があります。

 セラピストとして11年目というのは、まだまだ若い経験年数ではありますが、その中で学んだ経験を知っていただくことで、誰かのお役に立てば、幸いです。

また、「ワクワクする」「楽しむ」「笑顔になる」をキーワードに、
やりたいことや考えていることを発信し、共感していただける方と一緒に、
いろいろな企画なども取り組んでいきたいと思います。

【セラピストマインド】
今、自分自身がリハビリテーションに関わる中で、大事にしていること
10年間の仕事の中で学んだことから、軸となっていること

それが

Accessible reha partner アクセシブルリハパートナー

Accessible:アクセシブル

 アクセシブルは「利用しやすい、近寄りやすい」という意味です。その人達がアクセスしやすい方法を考えていくことだと思っています。
 道端で困っている障害の方から困っている方に、「どうかしましたか?」と、自然と気軽に声をかけ、困ったことをお互い助けあえるようなイメージです。

 日本のバリアフリーのように、物理的な障害(段差等の障害)の部分を解消するだけではなく、スロープのない階段の前で困っている車いすの方を、スロープがないのなら、周りの人が声を掛け合って集まり、持ち上げて階段を乗り越える、アクセスしやすいようにみんなで考え行動する、そんな世の中であってほしいと思います。

Reha:リハビリテーション&ハビリテーション

 リハビリテーション・ハビリテーションの意味を、一般的なイメージの「機能訓練や治療すること」ではなく、「適した状態になる、変化する」と思っています。
 セラピストの役割として、学んだ知識や経験(これは医学的な知識だけに問わられず)を通して、困った人たちをサポートする存在であり、対象の方をリハビリテーション・ハビリテーション(適した状態になる)ように、促進させる存在であると考えています。
 また、リハビリテーション・ハビリテーションに関わるセラピストが、医療の場面のサービス提供だけではなく、社会的・職業的・教育的リハビリテーションにシフトしていく重要性や、分野をもっと広げていくことが大事だと感じています。

Partner:パートナー

 リハビリテーションに関わるセラピストとして、「治療者と患者」の関係ではなく、これからの生活をどうやって行くか「共に考えるパートナー」として関わることを大事にしています。「先生!先生!」と呼ばれるより、近所にお兄ちゃんや孫のように、自然と接して相談されるような役割で、寄り添える存在としてサポートしていたいと思っています。


 こんな思いを持って、日々のリハビリテーションの現場で、患者さん・利用者さん、ご家族、仲間のスタッフと関わっています。また、考えに至った経緯や思いも、今後の記事にまとめていきたいと思います。

【職歴・経歴】
~20代前半~
リハビリテーションの専門学校卒業後、回復期リハビリテーション病院に勤務。
~20代後半~
初めての転職、機能訓練特化型デイサービスの機能訓練指導員として勤務。
退職後、調理師専門学校に通いながら、訪問看護ステーションで仕事を始める。
~20代後半から30代、そして現在~
調理師専門学校卒業後、自費リハビリテーションを提供する会社に就職。現在は地域密着の看護小規模多機能・訪問看護ステーションで勤務。

【資格など】
1.理学療法士
2.福祉住環境コーディネーター
3.調理師
4.食育インストラクター
5.NESTAレボリューショントレーニングスペシャリスト

【趣味】

モルック、釣り、野球、スノーボード、料理、酒

【大切にしている言葉】

笑顔とありがとう



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