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ACID11デジタル配信開始

先日の記事でも紹介したAcidWorxのvinylコンピ『ACID11』がデジタル配信開始しました。 各種配信サービスに対応しています。 今回の自分のトラックはテクノDJにプレイされることを最優先しました。 単独のトラックとしては印象に残らなくても確実に身体が動く、リズムを重視したトラックです。 特にキック、ベース、各種ハットに拘っていて、あえてアシッドハウスのアイコン的なTR-707、808、909といった定番サウンドを使用せず、elektronのanalogrytm m

    • ACID11

      vinylコンピ『ACID11』に1曲収録されました。 その名のとおりAcidWorxの名物コンピの11作目となります。 毎回カラーvinykなんですが今回は盤がシルバーでレーベル面が赤と黒。 そう、TB-303カラーです! ちなみにこのシリーズは基本的に収録アーティストは匿名で後日のデジタル配信でネタバラシが通例ですが、日本人アーティストが参加の場合はカタカナで表記される場合もあります。 今回もレーベル面に…。 vinylリリースということもありダンスフロアを意識

      • 新作EP『RAW MNML』配信開始

        ミニマルトラック6曲入りのEPをリリースしました。 先日elektron社のmodel:samplesを購入した勢いで一気に3トラックを仕上げ、 さらにmodel:cyclesでも1トラックを追加。 そして御殿場のアーティスト/オーガナイザーのKayanoki氏にもmachinedrumを使用した2トラックを提供していただいての計6トラック。 企画立ち上げからリリースまで1ヶ月未満というスピードでしたが、数年前から温めていたシンプルで骨太なミニマル集をリリースしたい、そして

        • model:samples

          先日model:samplesをmngした。model:samplesは以前から気になる存在であったが少し前にSP-404mk2を購入したり、teenage engineeringからもK.O.IIが発表され話題をさらったりでコンパクトサンプラーに再注目する流れで後押しされた。 購入に踏み切ったポイントは ・長年慣れ親しんだelektronのシーケンサーが気軽に使える ・階層がほぼ無いダイレクトな操作性 ・トラック毎にLPF、HPF装備 ・USB Audioに対応

        ACID11デジタル配信開始

          elektron analogrytmで太いキックを鳴らすには

          かれこれelektronユーザー歴15年、machinedrum UW mkIIに始まり最近ではsyntaktも愛用している。 今回はanalogrytmを使って太いキックを鳴らす小技を披露します。 analogrytmといえばその名のとおりアナログリズムマシン。 しかしそのサウンドは整ったどちらかというと繊細な音。 アナログサウンドに対してイメージする荒々しさ、図太さとは縁遠い印象。 しかしこのテクニックでキックの太さをコントロールし、好みのキックサウンドなにチューニン

          elektron analogrytmで太いキックを鳴らすには

          AcidWorx 10th anniversary

          本日2023年10月16日でElektrax Musicグループのアシッドハウス・レーベルAcidWorxは10周年を迎えました。 レーベルオーナーのSimonから「アシッドハウス・レーベルを立ち上げたいからアーティストを集められるか?お前のためのレーベルだ」との特命を受けたのがきっかけ。 その後X(旧Twitter)等で交流のあったアーティストにリミックス参加していただいて完成した1stリリースがこちら。 当時も根強いアシッドマニアは存在したものの、果たしてアシッドサウ

          AcidWorx 10th anniversary

          Roland T-8 plays Josh Wink / Higher State of Consciousness

          Roland T-8のみでアシッドアンセムを再現。T-8は303はもとよりリズムやエフェクトもクオリティ高くて重宝する。そして最低限の構成でも成り立つアンセムのフレーズの強さよ。 耳コピが苦手な方はこのチャンネルが参考になる。303pattern chartがdl出来る。

          Roland T-8 plays Josh Wink / Higher State of Consciousness

          SP-404mk2でループサンプルを鳴らす

          購入後しばらくはプリセットサンプルをTR-Recで打ち込んでループ再生し、エフェクトをあれこれ入れ替えながら遊んでいたが、そろそろ一歩先へと踏み出すことを決意。ループサンプラーといえばやはり定番のアーメンブレイクか。 検索してみたらアーメンブレイクをエディットしたフリーサンプル集が見つかった。基本は加工されているが素に近いのものもいくつかあり使えそう。 これをSDカード経由でインポート。マニュアルには図のようにサンプルを配置するようにとのことだが実際はあまり関係ないようだ

          SP-404mk2でループサンプルを鳴らす

          SP-404mk2を購入した

          以前から気になっていたSP-404mk2がアップデートを重ねver.3.0になったということで、そろそろ機が熟したということで購入。 運良く箱汚れ特価で購入出来たのに気を良くし、専用ケース(オレンジノブ付き)と保護パネルも一緒に。 いずれ持ち出す機会が増えたらdacksaverも追加かな。 今回の購入の決め手は TR-Rec対応でリズムマシン的に使える エフェクトの自由度 入出力の充実 モバイル可能 PC、iPhoneとの連携 このあたりが重要だった。Synta

          SP-404mk2を購入した

          はじめました

          普段はX(Twitter)で音楽制作を中心につぶやいていたが、備忘録として残してみようと思いこちらも併用することにした。 おそらくelektron製品やSH-4d、そして最近購入したSP-404mk2が中心になるかと。 それではよろしくお願いします。

          はじめました