ゆっくりゆっくりと
どうしてか、
ほんのふとしたとき、過去の悲しい出来事を思い出し、当時の気持ちに浸ってしまうことがある。
けれど、自分の記憶だけは、自分の心だけは、どうにでも変えられるのではないか。
そんなふうに思えるようになった。
過去に起きた事実は無くならないかもしれない。
事実は事実として、消えてくれないかもしれない。
悲しい記憶は、寂しい記憶は、
そっと優しく抱きしめて、ゆっくりゆっくり癒していく。
悲しい過去に、どうか負けないで。
あなたの心は、ずっとあなたが大好きだから。
あなたの心は、ずっとあなたの幸せを祈っているから。
ずっとずっとずっと、大丈夫だ。
優しいあなたには、
楽しくて優しくて温かくて
宝物のような幸せな記憶がたくさんたくさんたくさんある。
現在も、未来も、
過去さえも、幸せな記憶がずっとあなたを包んでくれている。
ずっとずっと幸せだ。
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