日本文化としての発酵
今日、Amazonプライムでこちらを見ました。
テレビを見なくなる若者が増えるのは納得するくらい、ほんとうにプライムは充実してます!
ニッチな分野の番組もあるし、いつでも見られるし、おすすめです。
今日はAmazonの話をするのではなく…笑
海外の方からみた日本を番組として仕立てて、拝見し、あらためて日本文化の素晴らしさを感じ伝えていきたいと思いました。
日本文化のひとつの考えとして、和の心があります。
「和」にはさまざまな意味が存在しますが、その中でも「なごみ」や「調和」することに惹かれました。
衣食住で考えると、衣は着物。
帯と着物のバランスを考え、窮屈にみえて、快適。
住は自然と共存し、共生する。
など。
食は食材を最大限にいかして、調和させ、その良さを引き出すこと。
和食に欠かせない、発酵食品も食材のもつ個性を素材以上に引き上げます。
発酵食品で調味することこそ、和食をつくるもの。
さらに、発酵食は自然=微生物のちからを借りてつくるもの。
その過程も、調和です。
自然=微生物が働きやすい環境を人間がつくることでうまれる調和がつくる。
そして、発酵の過程で人間も和んでゆく。
発酵も日本文化の象徴に欠かせないな、とふと思いましたので書きとめました。
いつものトーンとは違いまして、失礼しました。
発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^