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書籍『楽しい社会科の授業を効率的に作る方法』#1 第1章 授業を作る上での考え方 1教師はエンターテイナー 2やらないことを決める

こんにちは、今回も書籍『楽しい社会科の授業を効率的に作る方法』の執筆を進めていきたいと思います。
前回書いた記事はこちらです。

今回書く内容は、第1章授業を作る上での考え方を書いていきたいと思います。

それでは、いってみよう!!

【こんな人に読んでほしい!】

✅学校の先生をしている人
✅書籍の出版を考えている人
✅みつばち先生が好きな人ww

書籍『楽しい社会科の授業を効率的に作る方法』#1 第1章 授業を作る上での考え方 1教師はエンターテイナー 2やらないことを決める

第1章 授業を作る上での考え方 

1教師はエンターテイナー

授業を行う上で一番大切なことは、教師はエンターテイナーでなければなりません。
楽しみを提供する存在として、役割を自覚する必要があります。
「どんなことをして生徒たちを楽しませようかな?」という考え方を持つことが大切です。
楽しみを提供する存在として、お笑い芸人や俳優、アーティストなど様々いますが、教員というエンターテイナーは難易度がすごく高めです。
難易度が高い理由は、扱えるテーマが決まっているということです。
私の場合は社会科というテーマが決まっていて、社会を楽しく教えるという高いハードルがあります。
また、生徒たちの学習意欲もはじめから高いわけではありません。
授業の時間によっては、給食の後や水泳の後などどうしてもダレてしまう時間帯もあります。
そんな中でも、決められた時間は授業をしなければなりません。しかし、そこが教師の腕の見せ所です。
冷え切った客を沸かせてこそ教師冥利に尽きると思います。

2やらないことを決める

楽しい授業を作るためにはやらないことを決めてください。
全てを網羅しようとすると楽しむ時間が失われます。
時間を作るために教える内容や活動を厳選する必要があります。

社会科で言うと、一時間に取り扱わないといけない内容が決まっています。
取り扱わなければいけない内容を丁寧に一つずつ教えていたら、楽しい授業は作れません。
楽しむために取り扱う内容にメリハリをつけることが大切です。
やらないことを決める基準としては

  • 受験での重要度

  • これからの学習で重要度

  • 生徒たちがワクワクしないもの

重要でないものはありませんが、楽しいを作るために内容の精選をしていく必要があります。

まとめ

今回は『教師はエンターテイナー』『やらないことを決める』について書きました。
久しぶりの執筆活動としてなかなか筆が進みません。
これからも頑張って書いていきますので、スキをしてもらえるとモチベーションにつながりますので、よろしくお願いします。
それでは、また!


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