●書評 悪魔を出し抜け

●書評 悪魔を出し抜け

なにかが起きたら試練と捉える。

辛抱すれば打開策がある。

すべての問題は解決できるためにあると言われている。

そして問題は小さくわけてしまうことで解決できるといわれている。
大きな問題も細かくしてしまえば簡単に片付く。

悪魔を出し抜け!
https://amzn.to/3JHEP3j

アインシュタインは問題が生じれば
問題の特定に99%の時間をかけるといった。

残り1%で解決策を考えると言うこと。

これは刃を研ぐ作業ともにている。
樹木を切る際に、まずいきなり切るのではなく。
まず刃が切れるように刃を研いで切れやすいようにしておくこと。
すると刃を研ぐ際に少ない労力で切ることができる。

人間関係、金銭問題、目標達成。

すべてを1日の目標に分解すること。

人間関係は
自分から連絡する。
主体的に招待する。
挨拶する。
笑顔にさせる。

金銭問題は
毎日自動投資する
節約
勤倹
返済計画

目標達成も
日々のタスクにする
1時間の読書
睡眠8時間
運動10分

小さいことに分割して習慣化すると息をするようにできてくる。

問題がおきてもすべての問題は対人関係といわれている。

嫌われる勇気
https://amzn.to/3HCmge5

老後、年金、認知症、いじめ、孤独死、高齢化社会、少子化、幸福度低下、
インフレ

自分の存在が排除されたり、迷惑をかけたり、よりどころがなかったり。

総合型ジムや図書館は高齢者のたまり場とも言われている。

長寿になったはいいが日々の過ごし方がマンネリ化する。
年をとれば体力もない。仲間も少ない。好奇心も低下している。
お金をもっても使う方法がないとなる。

今を楽しむすべを持つことが重要となる。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

https://amzn.to/3JIPgUj

若い内はどんどん経験に投資をするということ。
経験は老後に大きく役立つからと言われる。

若い内にお金を貯めても、貯めるだけでは経験にならない。

若いうちの苦労は買ってでもしろ。

若いときの苦労が後の人生に大きく寄与することがわかる。

貧富も人生を通すと一定と言われている。

若い内に貧したものは年をとってから富を得る。
その逆もしかり。
常に富みの状態はないということ。

お金のつかい方がわかったり、節約の意味がわかったりする。
稼ぎ方もわかる。簡単に得たものは簡単に出て行く。

お金が常に与えられる人はその稼ぎ方がわからない。
お金がないなら稼ぐ能力が自然とみにつく。

勤倹と貨殖(現代語訳)
https://amzn.to/3lk42GE

人生には辛いこともたくさんある。

これを読んでいるあなたは試練があるだろうか。
試練がある人は成長の過程にいる。
いまが成長中だということ。

これまでも試練があったはず。

人間関係、対人関係、金銭問題、病気、事故、災害、事件。

それを乗り越えてきて成長している。
試練がいまない人は成長が止まっているかもしれない。

挑戦していないなら成長はない。
挑戦していれば成長がある。

新しいことに取り組めばそれは挑戦。
自ずと上手くいかないことが増加する。
落ち込んだりもする。
そのときこそ成長中だ。

裏切り、欺し、批判、誹謗、中傷、辛さ、悲しみ。
死んだ犬を蹴る者はいない。
いままさに生きている証拠だ。

それがなければ死んでしまっているのだから。

道はひらける
https://amzn.to/3jAvYWm

以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?