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才能よりも環境

才能よりも環境

3日目の課題は

・あなたは、労働時間を短くし、収入を上げるためには、自分自身の才能を磨くよりも環境を的確に選ぶことの方が重要だということを肝に銘じて、そのような環境を求めてきましたか?
⇒収入を上げるというよりも自分がいたい環境を求めてきています。

自分の心~求めることが何か明確にすること。

労働が短いがよい。収入を上げたいが死んでもやりたいことなのか。まず、時間や命を犠牲にしてもやりたいことなのかを明確にすること。
時間は有限。もし方向性が誤っていたり熱意がないこと、能力がないことに没頭していれば人生を無駄にする。

故稲盛和夫氏は人生=考え方×熱意×能力と定義した。

重要なのは熱意。と言っている。

もし収入に夢中になって熱意がないことに没頭していればどうなるのか。

むしろ恋人との時間や、お金のない自然で生きることに熱意があるのならば収入アップに夢中になることもない。

無論。人生が収入を上げることが重要であればそれをどんどんやればよい。

収入をあげるために転職や投資、自己研鑽、プログラム、読書、英語力の習得、起業などに夢中になっていけばよい。
自分の能力はなにか他人ができないことがなにか。
自分にしかできないことはなにか。
他人がよろこんでいることはなにか。
驚いていることがなにか。
他人がいやがっていることを簡単にできることはなにか。
これまで継続できていることはなにか。

それが自分の能力でもある。
それが才能でもある。それをフル活用して他人に物やサービスを提供する。

食事会、料理会、バーベキュー、サッカー開催、ブログ、読書、勉強。

呼吸をするようにできていることが自分の才能とも言える。

それが活用できる環境形成や必要とされる環境に飛び込むこと。

・あなたは、短い労働時間で高い収入を得るためには市場の創造が必要であり、少なくとも自分の働きが何らかの形で売上や利益を増やすようなポジションにいないと短時間労働は難しいということを理解してきていますか?
⇒理解しています。

短時間で収入を得たいならば他人に雇われれば天井が決まっている。
自分で起業することで、他人に搾取されずに青天井の収入が得られる。

他人のニーズに合うサービスや技術、商品が提供できれば。

実際、なにができるかということになる。

自分の得意がなにか明確にすること。
組織や他人になにが与えられるのか。

レジ内や警備、荷物の配達、車の運転ならば
だれでもできるようなことならば代わりがたくさんいる。

ならば収入もだれでも手に入る額になる。

付加価値がつけれるか。

ただのリンゴでも人気アイドルがもいだリンゴとなれば価値も上昇する。
それが付加価値ということ。

つまりかけ算ということ。
リンゴ×アイドルというかけ算。

サッカーイベント×YouTube解説×食事会付きならば多少の付加がかかり参加しようかなともなる。

自分が他人にかけ算をできることがなにかを把握することで
価値も上昇する。

・あなたは、市場の想像というのはそれほど大げさな話ではなく、新製品や新サービスを開発しないとしても、自分自身が存在することによって、初めて売り上げが上がるような環境を作ることだということを理解し、それを実行してきていますか?
⇒しています。

お金は感謝ならば自分がお金がもらえるならば感謝されていること。
たくさんお金が集まればたくさんの感謝されている。
そして、感謝を受け取ってあげないと他人は不満かもしれない。

お金がだせないことは感謝されていないということ。

自分が存在するから売り上げが上がるというのはTPOが生じる。

こんな話がある。
それはある一流会社の社員が、営業で外回りをすればものすごく仕事が集まってくる。
そして他人もちやほや接待をしてくる。
自分は会社に貢献している。能力がある。他人からも求められていると思った。

独立すればさらに収入が増加すると思って起業したとたんにそれまでの仕事ももらえなくなり、
ちやほやもされずに、四面楚歌の状態になった。そこではじめて気づいた。

自分の能力ではなく、一流の会社の看板があったからこそ、仕事が集まってきたということ。

井の中の蛙。裸の王様だったということ。

自分の力と過信していたが、実は会社のブランド、過去の前任者の信頼の積み重ねだった。
ということ。

そこで活躍しても舞台が変わったり、看板がなくなれば真の能力ではなかったことがわかる。

実際に起業したものの多くが数年で廃業していく。
一方日本の会社は世界的に古参起業がきわめて多い。

残る会社はのこり新参物はすぐに廃業していくという傾向がある。

真の能力を磨くことが必要。手に職をつけるということ。
会社の看板がなくても、定年退職をしても求められる能力がなにか。

見極めること。
解雇されても、医師免許、弁護士の資格、会計士の資格、公務員資格がなくなっても
自分の食いぶちは自分で稼げるそこ力をつけること。

富めるものは富。そうでないものは持っているものまでも奪われる。

体は資本。
そうなっても0からアルバイトや生活保護、起業、家庭教師、サッカー教室でもよい。
自分で稼げる底力をつけること。

AIがでてくれば仕事はAIがやる今の人類の8割の仕事はなくなっても底力さえあればなんとかなる。

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