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めざせ アクティブエイジング

竹内より子の思い

  <<健康でご機嫌でいる事は最高の贅沢であり貢献である!>>
誰の介護も受けず、セカンドライフを元気に駆け抜けたいアクティブエイジングの専門家、竹内より子です。
 
私は子供には介護の苦労はもうかけたくないという強い思いから、この活動をしています。
 
というのは、私は20代で結婚し子供二人を出産し、共働きで忙しいながら楽しく毎日をすごしていました。早くから子どもに料理を教え、子どもが自立したら夫婦で旅行に出かけることも楽しみにしていました。しかしその夢は夫が30代後半で筋肉が衰えるALSという難病になったことにより叶わぬ夢になったのです。
小中学生だった子供たちはヤングケアラーになって、多感な時期一度もお友達と遊びに行かずに介護や家事を手伝い、私は仕事も辞め自分の時間が全くなくなり精神的にも肉体的にも疲れ果てながらも介護を続け、本人はもちろん家族みんな大変な思いをしました。
 
さらに夫が亡くなって新しく就職した会社では、すぐには仕事に慣れず、私は鬱にかかってしまいました。子どもたちが残業の多い私のかわりに料理を提供し応援してくれたおかげで、仕事を続けながら、カウンセリングやコーチングにも出会い、鬱を克服し元気に仕事ができるようになりました。
 
こういった経験から、介護を必要としない健康な身体作りには、食事だけではなくメンタルも重要であると実感しました。また年を重ねると筋肉も弱ってくるので、運動の大切さにも気づきました。

そして、一念発起して体づくりのストレッチや筋トレを体系的に学び実践し、同時に解剖学や栄養学など、体の悩みを解消し健康に生き続けるために必要な勉強も取り組み、これを集約したのがまさにアクティブエイジングです。
 
これからの少子高齢化社会では、必ずしも介護をアウトソースできるとは限りません。未来を担う子供に負担を負わせないためにも、健康な身体作りはとても大切です。

なので
・子どもには介護の心配をかけたくないが、今の生活の何を改善すれば
 よいのか、具体的に食事・運動・睡眠をどうすればいいかわからない

・本当にやりたい事を見つけ人生を楽しみ、イキイキした姿を子どもに
 見せたいけれど、何が本当にやりたい事かよくわからない

・パートナーとともに健康づくりをしていきたいが、どう関わっていいか
 わからない

 
そんなお悩みをお持ちの方へ、【健康でご機嫌でいる事は最高の贅沢であり貢献である】この言葉を実行するアクティブエイジング専門家の竹内より子に是非ご相談下さい。

プロフィール

幼少期

  • 1956年京都市の伏見桃山の山奥で生まれる。姉は8歳上、いたずらして母に怒られる時はいつも姉がかばってくれた。

  • 3歳ごろ父の転勤により東京都へ移住、隣に同い年の子がいていつも一緒によく遊んだ。

  • 小学校入学後、すぐに父の転勤で京都の小学校に転校、標準語を話せるのでよく朗読させられた。

幼少期

中学~大学院

・ 中学生:科学実験が楽しくて、科学者になりたいと思う。科学クラブに所属。フォークソング全盛期でグループを作りボーカルを担当。有吉佐和子の複合汚染を読み、薬で病気を治すのではなく食事で病気にならない体を作ろうと強く決意

複合汚染で自分の方向性を決める

   ・大学、大学院:スキーの楽しさを知り、学校の体育は苦手だったけれど、スポーツは楽しめばいいと思うようになった。

・ ESSのクラブでガイドセクションに入り、外国人観光客に京都の寺社の案内、京都のお庭が大好きに。

・ このころディスコが流行っていて、よくディスコに行った。

・ 学生時代にヨーロッパを旅行して歴史ある建築物や美術にとても感動した。

京都大学農学部食品工学科、食糧安全学教室の大学院に進学して食について色々学ぶ。

就職

その時代女子で高学歴の就職が難しく、食品関係はあきらめ、東京の外資系のバイオテクノロジー系の企業(ファルマシア株)に学術部として就職、全国各地に自社が開発したたんぱく質分析装置の説明を営業と回ったり、本社からの開発者の講演の通訳したりと、活躍できた。この時代にしては男女差別がなかったので外資系に入ってよかったと思う。
本社スウェーデンにも2回出張。

ファルマシアに就職

結婚・子育て

・ 大阪転勤を機に学生時代の友人(まだドクターコースの学生)と結婚、その後夫が東京で就職したので自分も転勤させてもらい東京に戻る。   第一子誕生。夫が群馬に転勤、しばらく仕事のため別居するも群馬で実験のできる再就職先を見つけ、自分も群馬へ、第二子誕生。 

・ 夫アメリカ転勤について行き、アメリカで再就職して実験の仕事をする。自由で豊かで自然がいっぱいのアメリカンライフを満喫。5時になったらみんなピタッと仕事を終えて帰るのにびっくり。

・  日本に帰国 YMCAのファミリーキャンプサークルに入り毎月キャンプを楽し みながら、横浜市立大学医学部生化学教室の技官、その後中央水産研究所の嘱託として勤務。

・ 子どもたちにはたくさんのアウトドア体験を提供、将来仕事から帰ったら夕飯ができている事、たまには夫と二人で旅行を夢見て食育と料理を教え自立を促す。

週末アウトドアで遊びまくった


夫がALS発病

・ 子供が小6、小4時に夫がALS発病。私はホームヘルパーの資格を取って介護に専念、子供が高1、中2になるまで壮絶な介護生活を経験、子供たちのやさしさに支えられ、また食生活を崩さずに頑張ったおかげで何とか乗り越えることができた。(その詳しくは、下記ALSシンポジウムに患者の家族として登壇したYoutubeがありますので、よかったら49分のところからお聞きください。介護の後の生き方についても話しています。最後のQAでも話をしています。
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fyoutu.be%2FriZHXvUPWTE%3Ffbclid%3DIwAR0vUvMSejg3rHcvHjB3ULOzMfUyBBV8n5KwdgXP8hS80TBSKAlKHUKNr-s&h=AT2Q-JJFn2BVW7Bs7ECxdIcU2Ku0U_MX8tIbotZND00f9MpBtzaswKdedC0zqVrFAUvqgQzW6CWePbCY8X6Nnj0EWdNmWoA0PFS_5LaRKyKi_BgFTzjuriMJM1iCKEIdBx0W7Jz0277wnqntmSOA&__tn__=-UK-R&c[0]=AT02u9uG1y9fRs9q8hvV83bbkzn-9_2p7sjKmT-P-8vhih8xVtPzfJwLeF-gexT7o6RchTFC5e8-OcTigTuOkXvO0Npvh85JISJ-lDmGOMbtFRVuhz0pjpscJAdMjR4reHlw4ZArZHOwU66qJ-30ahhqaOwqlsepKOPeqrYyhYSurQtXxW6K

シングルマザーとして再出発

・    夫が亡くなって、まもなく外資系のインビトロジェン株式会社に就職。受託サービス部門の立ち上げ部署に所属するも、約4年の介護生活で、体力も頭の回転もすっかり衰え、 たんぱく質の精製を専門にしてきたのに分子生物学の遺伝子を扱う仕事にもなかなかなじめず、パワハラだった上司にも苦労して鬱を発症。
・ 高1、中2の子供たちにとってやっと自由になり自分のやりたい事を見つけていく大事な時期に、お母さんが鬱でため息ばかりついていては申し訳ないと、なんとか勤務。子供たちは実験で夜遅くなる母に変わって買い出しから調理まで担当して夕飯を作ってくれサポートしてくれた。
・ そんな鬱の中たまたま家を訪れた営業マンに騙されて始めた投資で、夫の死亡保険金はほとんど失い、もう自分で稼ぐしかないと、しっかり治療してバリバリ働くと強く決心。
 ・   その後、海外で仕事した経験もあったので、日本支社にはまだできていないEHS(環境・健康・安全)を扱う部署の立ち上げをニュージーランドのボスと取り組むことに。
 ・  衛生管理者、産業カウンセラー、心理相談員その他実験に必要な各種安全資格を取り、新し部署の立ち上げに尽力した。EHS Weekly Newsの発行や、毎月の産業医との会議で得た健康知識をWellness 通信として発信し、管理職まで体験できた。
・ いろいろな健康イベントを開催し、その取り組みは新聞にも取り上げられた。
・ その間プライベートではコーチングを平本あきお氏、宮越大樹氏に学び、働く女性を応援したくドリームマップ作製講座を自宅で開催したり、社内でもチームビルディングのコーチングを行ったり、子育て中の社員を応援したくマミィ部というサークルを立ち上げる。

ドリームマップとマミィ部
Wellness 通信と新聞記事

・ 外資系だけあって、合併を2回経験、一回目は買収する側、2回目は買収される側、たくさんの体験をさせてもらい無事に定年退職。

・定年までに二人の子どもはそれぞれ自分のやりたい仕事に付き、結婚してひと安心。たくさんの試練を乗り越え、自立した子どもたちだからこれからの人生の波も乗り越えてくれると信じたい。

セカンドライフ

      定年後コーチング仲間と次世代ファミリーコーチングという講座を立ち上げ、家族のチーム化により、女性も子供もやりたい事で輝ける応援をした。(現在は顧問)  https://familytc.co.jp/

・    笑いヨガリーダーの資格を取って川崎笑いヨガスタッフとなる。
 
・     川崎市地球温暖化防止推進委員の資格を取って。川崎市内の小中学校や自治体のイベントに環境授業をするボランティアを始める。

・  認定NPOおもしろ科学たんけん工房の会員として、子供たちに科学実験の楽しさを伝える教室やイベントにボランティアとして参加

・  地元中原市民館にてしなやかファミリー講座の市民自主講座企画委員を5年間勤め、乳幼児のいるファミリーのための各種講座を企画運営

環境教育、ファミリーコーチング、マイマップ、笑いヨガ、おもしろ科学教室

・  コロナが始まる少し前から、定年後に習いたかった筆文字、絵手紙を習い始める。コロナ自粛中たくさん楽しめた。

絵手紙

・  毎晩近くに住む孫たちにバランスの良い食事を提供して、娘の仕事を応援し、孫と笑い合うのも楽しみ。きっと認知症予防になっていると思う。

健康教育への思い

コロナで自粛する中、ゆっくりと自分自身と向き合い、中学生の頃思い描いた『薬で病気を治すのではなく、食で病気にならない体を作りたい』とずっと実践し続けてきたおかげで、健康を維持できていた事に気づくと同時に、何十年もたっているのに食の安全は改善されるどころか、便利な加工食品の反乱でより悪くなっていること、自分がメンタルを崩した経験からメンタルの大切さ、そして年を重ねたり、自粛生活での筋力の衰えの危険性などを感じ、食事、メンタル、運動のトータルで健康をめざす大切さを伝えていくのが自分の残された使命と気づく。
軽く楽しむ程度だった運動についても、私のコーチング恩師平本あきお氏が絶賛していた谷けいじ氏のもと解剖生理学からしっかりと学び直し、少子高齢化社会に向けてシニアの健康サポートをしていくことを決心。
トータルウェルネスアドバイサーとして、さらに新しいセカンドライフの幅を広げた。

なので、最初に記載した
・子どもには介護の心配をかけたくないが、今の生活の何を改善すれば
 よいのか、具体的に食事・運動・睡眠をどうすればいいかわからない
・本当にやりたい事を見つけ人生を楽しみ、イキイキした姿を子どもに
 見せたいけれど、何が本当にやりたい事かよくわからない
・パートナーとともに健康づくりをしていきたいが、どう関わっていいか
 わからない
という方はまずは竹内より子の公式ライン、めざせ、アクティブエイジングにご登録ください。

日本トータルウェルネス協会   公認:トータルウェルネスアドバイザー
                公認:RE:BONEオフィシャルトレーナー



 


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