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音楽と映画がすきです。 答えがない事柄について考えるのがすきです。 英語を勉強中です。…

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音楽と映画がすきです。 答えがない事柄について考えるのがすきです。 英語を勉強中です。 たまに本を読みます。

最近の記事

ごみばこ

にんげんはどこまでいってもひとりだ!

    • 金属バットの話

      ※朝井リョウさんの「正欲」を読んでいる最中なので、  あからさまに影響を受けているかもしれません。  この星との摩擦、明日死にたくない人生、  正しい命の循環・・  終始ウンウンうなずきながら拝読しています。 生き死にのことばっかり考えちゃうなあ。 なんでかなあ。 ■先週のこと 自分がいなくなったときに泣いてくれる人を 一人でも増やすために いろんな人に会いに行くことを数年続けてきたけど、 増やしたところで3日ですぐ忘れられちゃうなら その分(?)一緒に過ごしたほうが

      • 続・歌詞の話

        近頃お気に入りの歌詞への愛をただぶちまける回。 さっそくいこう。 ~Official髭男dism 編~ 「日常」っていうタイトルのおかげで、 ちゃんと誰も取りこぼさないようになってる気がする。 生活やユニフォームが人それぞれでも、 誰しもに「日常」はあるもんなあ、 なるほどなあ、と思った。 白黒つけられないことばかりで、 些細なことで一喜一憂して、 時折誰かの日常と交差してはすれ違う、 名もなき我々の日々よ・・・ という気持ちになります。 たぶん今年一番聴いてる。 全部

        • スモールスタートの話

          雪ってテンション上がっちゃうよなー。 音は吸収するけど光は反射するから、 夜になるとさらに静かで、やんわり明るくて、 お散歩したくなっちゃうよなー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■多様性という言葉の解釈 しっかりコントロールしないと危険だな、 と感じています。 油断するとどんどんその本質から弾かれていってしまう気がする。 そんな感覚は以前からありました。 が、しかしすでに私はだいぶ外側に弾かれていたのか、 多様性の受容に向けて変わっていく社会の動向を、 どういう心

          種を蒔いた結果の話

          あると思います。 一斉に芽を出しはじめてしまって、 ハンドリングできなくなって全て面倒になること。 我ながら理不尽極まりないと思います。 でも面倒になっちゃったんだもんな。 会いたくて連絡した友人とは なかなかスケジュールが合わなくって、 1番手近な案に逃げようとしたり。 手当たり次第に行きたいライブに申し込んで いざ当たると誰と行く云々有給云々がついて回って、 余計な工作が必要になったり。 7月は色んな人に会ったな。 会いすぎたのかな。 みんなだいすきだよ。 時間の流

          種を蒔いた結果の話

          嫉妬にも満たない、名前をつける価値もない感情にはやり場もあるわけない。

          嫉妬にも満たない、名前をつける価値もない感情にはやり場もあるわけない。

          歌詞の話

          amazarashiの「雨男」という唄があります。 普段amazarashiは聴かないけれど、 この唄はとても好きです。 特に2番の歌詞が終始ぶっ刺さり続ける。 さらにその中でも、サビのひとことめ。 この一文を信じていた。信じていたかった。 心が潰れた土砂降りの日に、 縋るものはそれほど多くない。 本当に追い詰められた時、 姿や顔や声が思い出されるのは。 どんなに自分の存在が くだらなく意味のないものに思えても、 週末に大切な友人との約束がありさえすれば、 それを守

          解散したバンド、引退したシンガー、もう会えない人たち

          解散したバンド、引退したシンガー、もう会えない人たち

          なんでもない話

          人が生きる理由というものは、 他人から与えられるものではなく、 自分で見つける/創る/生み出すものです。 そしてそれを信じ続けることも大事。 かねてから、 自分の形とは、外側の存在との境界線によって形成されると思い込んできたものですから、 すなわち自分の形すら外的要因に依存していて、 自らコントロールできていない私には、 生きる理由を見つけるなんておそらく一生無理です。 信じることなんてなおさら。 他人の中に見つけた自分の居場所、 生きる理由など、きっと大した価値はない。

          なんでもない話

          腹八分目の話

          好きなものはお腹いっぱい食べたい。 推しの姿は四六時中眺めていたい。 お気に入りの映画は満足するまで何度も観たい。 そう思ってつい短期間で過剰なまでに摂取してしまうのですが、これってよくないのかも、と近頃は感じています。 何事も腹八分目 少し足りないなー でもまあ今日はこのくらいにしておくか という余裕が持てたら、 どのコンテンツももっと長い間楽しめるのではないかと思うんです。 思うんですけど。 「飽き」と「満足」の間に壁はあると思うものの 自ら最短距離で「飽き」に猛進

          腹八分目の話

          親友と一緒に大好きな映画を見て、久しぶりの友人とご飯食べて遅くまで遊んで楽しい週末を過ごして、次の週末にも待ち遠しい予定があるのに、今不意に消えてもいい、消えたいと思うのはどういう理屈でしょうか。

          親友と一緒に大好きな映画を見て、久しぶりの友人とご飯食べて遅くまで遊んで楽しい週末を過ごして、次の週末にも待ち遠しい予定があるのに、今不意に消えてもいい、消えたいと思うのはどういう理屈でしょうか。

          解散の話

          年をとるごとにね、 喪失に対するかなしみの解像度はどんどん上がっていきますね。 人生が豊かになればなるほど。 大切な人が増えるほど。 どん底にいた時に救ってくれた音楽が増えるほど。 例えば、人の死。 私は早くに母親を病気で亡くしていますが、 子供の頃は母の死なんて理解できるはずもないから、 死の直後「頑張ったから仕方ないね」と悲しみに暮れる叔母達に言って回った記憶があります。 今思うと全くもって意味がわからない。 それもそのはず、 私本人が死がなんたるかをわかってないから

          解散の話

          心を病んだ場合の話

          当事者として大切なこと ・「今の自分は健康じゃない」と潔く認める ・自分の健康を最優先に考え、休む決断をする (休んでも世界は終わらない) ・不特定多数の人に自分をジャッジされるような場に行かない ・適切な治療を受ける 関係者として大切なこと ・当事者の状態や環境を、絶対に他者と比較しない ・「話を聞く」に徹し、当事者の発言の正誤を無闇に判断しない ・当事者の発言や選択を無闇に否定しない ・希死念慮に対しては、「死ぬな」と言わない (「あなたが死んだらわたしは悲しい」と伝え

          心を病んだ場合の話

          人間そっくりの話

          すでに解散してしまったのですが、 plentyというバンドがいました。 初めて知ったのはもう10年以上前だな。 枠、あたりから入った気がする。 なかなか煮え切らない感情みたいなものを歌っている曲が多いように感じます。 大人になりたいけどなかなかなれない、 もしかしたら一生なれないのかな、みたいな。 諦めてるふりしてるけど、諦められていない。 矛盾した双方がたしかに自分の中にいて、 でもそのどちらもお互いを認め合っていなくて、 またその2人を客観視してるどっちつかずの自

          人間そっくりの話

          文章とショートコンテンツの話

          noteを始めた理由は、以下の通りです。 (書いていくうちにTwitterとの比較みたいになってしまった) ・知らない人の文章が読みたい できればそこそこボリュームがあって、起承転結はなくてもよくて、その人なりのロジックと根拠があるもの。 Twitterでたくさんリツイートされるような、少ない文字数でしっかり密度を持ったキャッチコピーに近いテキストを読むのもいいのだけど。 インスタントであるが故に、消費スピードの速さに辟易としたのです。 咀嚼反芻して、食道を通って消化して

          文章とショートコンテンツの話

          Mr.Childrenの話

          昨年2022年、愛するMr.Childrenがデビュー30周年を迎えました。 記念ツアーが開催され、幸いにも、ツアープレライブ→ドーム→スタジアムと計3公演に参加することができました。本当に幸せでした。 Documentary Filmになぞらえたのか、縦に細長いフィルムのようなスクリーンに映し出される映像が本当に綺麗だったなあ。 ツアーの感想は長くなってしまうので今日はやめておきます。 2019年から、その年の目標をいくつか決め、それとともにテーマ的に1曲選ぶようにして

          Mr.Childrenの話