最近読んだ小説、村田沙耶香さんのコンビニ人間の話を踏まえつつ、簡単な自己紹介をしたいと思います。

コンビニ人間

主人公は36才独身の女性。
大学生の時から始めたコンビニのアルバイトを、卒業後も就職せずに続けている。

結婚せずに就職もしない。
所謂『普通』と言われるレールから外れてしまった人の話です。

普通とは？幸せとは？と問われる作品でした。

実は、私も主人公と似た境遇なのです。
主人公の置かれている問題や環境も痛いほどにわかります。

私はある分野においてもマイノリティとして生まれました。

なので、昔から普通であることに強い憧れを抱いていました。憧れというか切望というのでしょうか…

それでも普通になることは出来ず、それを受け入れることも出来ずに、生きづらさを抱えて今も生きています。

そんな日々に感じたこと、影響を受けた小説や作品など、記録として書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。