見出し画像

仕事編-1-

おはようございます。
昨日夜な夜な執筆したのですが、活字にするとどれだけ書いたって足りなくて・・・今のことを発信するか過去のことをお話しするか悩んでいました。
(少し寝不足)

まずは過去ありきの今なのでそこからお話しします。
わたしは大学生の頃に有名セレクトショップで販売員として働いていました。
そこから現在に至るまで約15年間アパレル業界にいます。

当時、ファストファッションもなくユニクロもダサい時代で・・・
そう『セレクトショップ』という名前が広がり人気が出始めた頃です。
(今考えるとそれまで皆さんどこでお洒落な洋服買っていたの?)
世間的にもアパレルへの憧れが強かったと思います。

それまで地元のコンビニでしかアルバイトをしていなかったわたしがいきなり人気セレクトショップで働くこととなるのですが・・・・
まず同僚がイケてる!
お洒落でちょっとチャラい先輩男子がカッコ良くて、女系家族のわたしは免疫がついてなくまともに話ができないダサさっぷりでした(笑)

それは置いといて、
服とは
お洒落とは
たくさん学ばせていただきました。

展示会
別注
企画会議
撮影

と言ったキラキラワード達・・・・
社会人の先輩たちについていくのに必死でしたが大学生のわたしにたくさんのチャンスを与えてくれたお店に感謝しています。改めて大人になって思います。

そこからわたしのアメカジ道まっしぐら(笑)が始まるのです。

ミリタリー
カレッジプリント
デニム
古着
ヴィンテージ
バンドT
デッドストック

この響きが大好物。(笑)
とにかく野暮ったかったですが、若かったので何着ても新鮮だったと思います。
側から見てもそうだったんじゃないかな。

この大学生時代に培った経験(1年ほどでしたが)を活かして、今度は東京のアパレルメーカーに就職することとなるのです。
いきなり上京で周りに心配されましたが、当時の大学の親友も東京行きが決まっていて二人で横浜に家を借りて住み始めました。

昔から物作りは好きでしたが、やっぱり企画室は狭き門!とにかく会社に入ってから移動できないかなーとぼんやり考えて過ごしていました。

働き先は東京の代官山のお店だったのですが、とにかく刺激的な毎日。
日本のトップクラスの芸能人が足を運んでいたお店で、業界ととても近く繋がりも濃かったです。頻繁にお店にすごく有名な人が来るので飽きない、楽しい。

そして毎日スタイリストさんが入り浸り。
目の前で洋服を次々と選んでいく姿はなんともリアルな光景でした。

お店勤務だと10時半に出社と朝は遅めだったので、夜中3時まで遊んでも出社できることに味をしめ(今は絶対できない)
週末は一緒に暮らしていたショップで販売員をしていた友人と、海やクラブに遊びに行き、ナンパしたきた子とファミレスで始発を待つという今思えば謎なこと、、、、青春していました。いろいろと迷惑かけたこともあったけど毎日一緒にお風呂に入ったり楽しかったなあ。
今は東京でMDに昇格して頑張ってる彼女。なかなか会えないけれど元気かな?

正直言って、当時仕事のことの記憶はあまりありません(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?