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増税もう無理! STOP!インボイス全国一揆、明日!@国会前

「百姓一揆」とか「打ちこわし」とか、なんか難しそうな単語の違いって知ってますか?

(答えは後ほど……とYoutuberみたいなことを言ってみるw)

※今日は、いつものあだん堂宣伝告知の記事とは違う、「ゆき本人の言いたい事をいう方のnote」です。

中学高校時代。
日本史って分野、年号の暗記ばっかりで面白くない気がしてたんですよね。でも大学に入り表現学を学ぶなかで、歴史と表現は密接だから勉強すればするほど面白くなった。大人になってから。不思議
そうして今では、その大好きになった歴史の一部である「一揆」というイベントをおこす側になってしまった……これは、非常に興味深い状況です。笑

■「増税もう無理!STOP!インボイス全国一揆」スタッフ参加にあたって

インボイス制度について、ゆきの想いを述べます。
はじめ、エンタメ業界で政治的な発言だったり活動をすることは煙たがられると怯えておりました。が、知れば知る程「WEB小説の丁寧な編集者を名乗っている私が。小説家が、編集者が、首を絞められる「インボイス増税」に反対しないわけにはいかない」という想いが強くなり、「インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会」を立ち上げました。
担当作家以外にも、漫画家やイラストレーター、画家、デザイナーにカメラマン、などなど……。
私の周りには、守りたいクリエイターの友達や家族、知人、取引先がたくさん。世界中を一気にすべて救うようなでっかいヒーローにはなれないけど、せめて、近くのクリエイターに寄り添える自分でありたいから、インボイス制度の反対ボランティアをコツコツ続けています。(私の周りのクリエイターをコツコツ守るために活動すれば、ひいては日本のあらゆる人たちを守ることにつながると信じていますが……)

日々、応援してくださるみなさま、本当にありがとうございます。励まされます。

では、最初に述べた「一揆」「打ちこわし」の違いを簡単に解説。(異論めっちゃあるかもだけど分かりやすく解説するためにめっちゃ説明省いているので、歴史強者のみなさんご容赦をw)

ざっくり言うと……

■百姓一揆とかの「一揆」は、

「年貢(税金)きついんじゃボケが! 下げろや!」と訴えるため起こしたイベントで、襲ったのは役人とかのチョ~偉い人。

打ちこわしは、

「年貢で米要求されすぎてウチで食う米が無くなったじゃないか! しかも米屋の米が不当に高い! 餓死するぞふざけんな! 食う米返せ!」というイベントで、襲ったのは米屋。

というわけで、近いようで少し違うのですよね。

打ちこわしは米屋から直接米を回収するために米屋をボッコボコにする(物騒だな…)のに対し、一揆は基本的に「年貢(税金)がきついと言って訴えをおこす」行動だったわけですな。

暴力的なイメージもある「一揆」。

実際後半はそうだったんだと思う(軽い戦争状態の一揆もあったしw)けど、意外と江戸時代前半(17世紀くらいまで?)は

「直談判」するだけ、「意見を訴える」だけ、

”抗議行動の意味での一揆”もさかんだったとか。
(ちなみにこれ、訴えにいった人は死刑。訴えただけで。「ちょっとお願いしますよ、年貢きつくて死んじゃいます」と交渉しようとするだけで死刑。え、ひどくね? それでも「年貢を下げて貰わないと村の者が死ぬ」と村長とかが頑張って意見してマジで死刑になり村のレジェンドになった…とかあったたらしい。そんなことでレジェンドになるの悲しい。)

今回のインボイス制度についての「全国一揆」も、税金キツいって話だから、一揆って命名したの最高にクールだな、って歴史好きな自分は萌えて…いや、燃えてます。(最初は「あれ? 一揆と打ちこわしって違いなんだったっけ?」と軽く勉強し直したのは内緒w)

わたしたちの「全国一揆」は、
江戸時代当時の一揆みたいに暴力的なことは一切ありません。

参加するだけでOK。
集まるだけ、集まるだけです!
暴れる必要無し、闘う必要なし!!

コールもお好みで!
参加の仕方もなんでもOK。
現地組でもツイデモでも中継見るだけでも。

国会前来れる人は、会えるの楽しみにしてます!
(私は、「インボイス制度について考えるフリー編集(者)と漫画家の会」としてスタッフで参加するよ。物販とかしてると思う。声掛けてね)

▼明日の「全国一揆」について まとめツイート

ツイートのツリー見れば、大体内容分かります。全国10か所以上で同時高津的に一揆します。
Twitter上ではツイデモします。
Youtube上では生中継します。
国会前では「インボイス制度反対」を様々な業界の人間が、政治家が政党を飛び越えて、叫びます!

参加の仕方自由!
よろしくお願いします!!

▼STOP!インボイスの公式note記事

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