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終就活の記録   終活と就活を生き進む

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2023年 54歳の障がい者の私。これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録です。不安要素の多い日本で、社会的弱者であろう自分がどうにか自分らしく好きに生きるために考察を… もっと読む
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終就活の記録 ネクストステージへ

結局、仕事は介護関連に決まった!!! とはいえ、介護職ではない  障がい者雇用枠の介護の補助だ。  一応、実務者研修の資格はあるので・・複雑だけど 社会復帰で無理をできる年齢でもない事は 自分が一番わかっているつもりである。 そして、私の就活はまだ終わらないのだ。 何故なら、今回決まったのはパート採用だからだ。 社会保険の兼ね合いもあって、まずは84時間勤務となった。 足りない・・・・ 借金もあるからして 足りないのだ。 これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める

終就活の記録 2024年の抱負?ホウファー?ホウフェスト?

これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録である。 大げさな割に誰も興味持たなそうなタイトルwwww 発達障害の私の脳はいつもどこかふざけている。 特性といえば特性である。 年末に面接を申し込んだせいで 面接の日程が決定しないまま、年が明けてしまった。 大丈夫だろうか?このまま流されたりしないだろうか? 不安じゃないといえば、ウソになる。 けれど、私はそれなりに年をとっていて 生き抜き方もそれなりに学んできたと自負している。 だから、心のどこかで なんとかなる

終就活の記録 介護職(資格不要の障がい者雇用に応募すると決める)

好きな事を掘り下げる前に仕事につかないと 大変な事になりそうな師走を、私ももちろん走っている。 これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録である。 というわけで、明日ハロワにいって、 面接の申し込みをしてこようと思っている。 現在 近場の介護施設で2件ほど障がい者雇用での応募がでている。 まとめて2件応募しようかまよったけれど 長く務めるためにも、やりたい基準は下げたくない 個人的にデイのお仕事の方に興味があり その方が、自宅からも近いのでそちらを希望中である

終就活の記録 障がい者雇用の中途採用@ミドルエイジの需要 介護の壁②

介護とは・・・・・・ 老齢や心身の障害などの原因により日常生活を営むことに支障がある人に対して、日常生活の動作、家事、健康管理、社会活動の援助などを行うこと そもそも、私自身は 精神障害者である。 どちらかといえば、介護とまではいかずとも支援や相談が必要な 人間である。 実際、そうやって生き凌いでいる。 それなのに、介護職にこだわるのは そんな私でも、出来る事をして誰かの力になりたいという 気持ちが強いからなのだ。 それは、ただの自己満足かもしれないし 単純に自己肯定感が

終就活の記録 大黒柱はミドルエイジの転職大王

40代半ばからは求人の需要がガタ落ちしたのを感じていた。 とはいえ、何らかのスキルがあって、積み重ねた経験があれば別である。 ちなみに介護関連であれば、40代は割と需要があると思っている。 だがしかし・・・・ 私は現在54歳である。 そして、介護職員実務者研修取得  (旧ヘルパー1級)まではとったものの 自分が発達障害と発覚して、 介護の仕事を諦めざるを得なかった人間である。 今や障がい者手帳2級 年金も2級だ。 とはいえ、年金だけで生活できるほど世の中は甘くない。

終就活の記録 障がい者雇用の中途採用@ミドルエイジの需要 介護の壁①

54歳で精神障害者 雇いたいですか? その辺にいる人に聞いてみたくなる。 私自身に聞いたとて、きっと「う~~~~ん」となるだろう。 けれど、私はどこかで諦めたくないのだ。 何を??? そう何をなのだよ。 結局、好きな事とは曖昧な感覚で何だかスッキリしなかったわけで。 それなら・・・・ なりたかった自分を掘り起こす作業をしようと思っている朝である。 これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録である。 【介護とパッチ・アダムス】 私が発達障害と診断が下る前 心に

終就活の記録 好きな事ってなんだっけ? 其二 定義づけできるか?

漠然と「好きな事」と言われたとて ピンとこないのは案外普通の事かもしれない。 物や情報で溢れかえっている現代では 選びきれないほどの、素敵かもしれない物や事で 溢れているからだ。 白洲正子さんの名言はこうだ 「好きなことを、何でもいいから一つ、井戸を掘るつもりで、         とことんやるといい」  なんでもいいからひとつ とある。 別に仕事に特化した話ではないのは解っている。  井戸を掘るようにとことんやって 水脈にたどりつけなければ、また別の好きな事を掘る とい

終就活の記録 好きな事ってなんだっけ? 其壱 音楽

ここ最近、白洲正子さんの名言 「好きなことを、何でもいいから一つ、井戸を掘るつもりで、 とことんやるといい」 が年甲斐もなく引っ掛かっている。 54歳と言えば、どちらかというと、 棺桶につま先を突っ込んでいるくらいなので 今更って思う自分と 逆に短い残りの人生をすごすなら?と思う自分といて 後者が8割方優っているのが 現在の心境である。 それは、愛娘の成長で子離れが近い事を感じていたり あと、今の世の中を見ていると 気候変動に戦争 自民党の化けの皮・・・・ けして、安