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終就活の記録 障がい者雇用の中途採用@ミドルエイジの需要 介護の壁②

介護とは・・・・・・
老齢や心身の障害などの原因により日常生活を営むことに支障がある人に対して、日常生活の動作、家事、健康管理、社会活動の援助などを行うこと

そもそも、私自身は 精神障害者である。
どちらかといえば、介護とまではいかずとも支援や相談が必要な
人間である。 実際、そうやって生き凌いでいる。

それなのに、介護職にこだわるのは
そんな私でも、出来る事をして誰かの力になりたいという
気持ちが強いからなのだ。
それは、ただの自己満足かもしれないし
単純に自己肯定感が低いゆえの何か?かもしれない。

それでも、思う。
ほんの少しの時間、私のしたことで誰かが笑顔になってくれたらと。
その笑顔を見る時の私の幸福感はお金では買えないと。
笑顔は独りぼっちでは
うまくつくれない事は私自身がよく分かっているから。

だからこそ・・・
私にもまだ、出来る事があるのではと思ってしまうのだ。

これは、就活と終活を同時に、じわじわ生き進める記録である。

【障がい者雇用求人での介護】

実は障がい者雇用でも、介護業界からの募集が時々ある。
もちろん、資格などなくても出来る仕事としての募集で
お給料も最低賃金だったりする。
要は介護助手だ。 おそらくその場合は
トランスも出来ないし、移動介助その他、出来ない事だらけだろう
結局はあまり関わる事も出来ないだろうと思う。

清掃やシーツ交換や配膳かな? どうなんだろうか?
私が働いてきた所では介護助手はいなかったから・・・・
分からないけれど。
やってみてもいいかも?と少し検討中である。
介護ではなくても、たわいのない会話で安心や笑顔を
ひっぱりだせるかもしれないから。

けれども、 一番ひっかかるのはお給料だ。
最低賃金の上に介護助手には処遇改善手当などない。
働く時間だってて限られている。

自分の生活が危ぶまれては何の意味もないのだ。

うだうだと色々書いてしまったけれど
障がいも持っていても、出来る事は何かしらあると
言いたいのだ。
正直支援してもらわなくちゃいけない事も
あるけれど、出来る事もある。 

私くらいの障がいであれば、事業主に特性を理解してもらえれば
介護の資格だって生かせるはずなのに・・・。である。

悩ましいけれど、今月中には仕事を決めていたい。
社会の急には変えれない事をうじうじと悩んでいても
仕方ないのも事実だ。

さて、どうなる事やら。
介護の壁についてはしばし、おいておこう。

後、10年生きれるとしてどう働くのが
いいか・・・老後についても検討しつつ
今日はこの辺で・・・・・

202/12/12