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ひょっこり日記その四 こころおきなく(2024/3/10 削れて減りながら進むあくまでも )

写真は昨日のもくれん!綺麗だったな。
最近は夜の寝つきが悪くなったし
動悸もすることが多い。
職場をあまり信頼できないのは辛い事だなと
当たり前のことを思ってしまう。

障がい者という張り紙だけで対応が違うのは
障がい者=弱者=自分より程度が低いと
思いがちなのかもしれない。
また、下手に介護の資格を持っているせいで
どうにか、私をうまく活用できないかと
考えているようにも見受けられる。

たしかに、一般的にみたら発達障害である私は
駄目な所が目に付くかもしれないし、
福祉にたよらなければうまく生活も出来ない。
だからこそ、
障がい者雇用で働こうとしているわけだ。

けれどそういうのは、外枠であって
私自身のすべてではない。
資本にまみれた世の中では、福祉とはいえ
私という人間でさえ資本の駒のひとつなのだ。 
障がい者をやとえばハロワから
お金も入る。 それだけを目当てにしているような
職場だってあると思う。

今の職場がそうだとは言い切れないけれど、
資格を持っているのに時給は変わらず
障がい者は最低賃金で雇えばいいという古い
思考の会社には間違いない。
エルダーで精神障がい者の私にはそういう仕事しか
周ってこない。

それでも、この仕事と別の仕事をかけもちでもして
生きて行く道を私は選んだんだ。
その事について、なんの迷いもない。
願わくばもう少し、体力と気力。
気分の切り替えがうまく出来ればと願う。
幸い本日は新月だ・・・こういう人生を楽しめる私に
なると願いを込める。