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朝日記その四 こころおきなく(2024/2/10 介護業界はヤバいかもしれない)

(写真はいつかのたこ焼き)
今朝は抹茶のクッキーの香りが部屋に漂っている。
愛娘がバレンタインのクッキーを一生懸命焼いているからだ。
愛おしい。 誰かの為に美味しい物を作る幸せを
きっと、学んでいると信じたい。

昨日はどうやら1人スタッフさんがお休みだったらしく・・・・
私が思うよりずっと忙しかった

というより、私が障がい者雇用である事を
やっぱりちゃんと伝えておかないと 危険だと認識するに至る。

一件さばけて仕事が出来る風である私だけど
記憶はすっとぶし、うろたえて、ハラハラしてしまう場面がてんこ盛り
帰宅する頃には、再びのヘロヘロだった💦


介護職離れ・・・崩壊しかねないと思う程大きな課題である。
賃金ももちろんだけれど、 
介護職の本当の負担は仕事の量である。

介護報酬に見合わなすぎる。

母体が大きな病院ならまだしも
そうじゃない所はつぶれても仕方ないと改めて思う。

障がい者雇用として働いてみて思ったのは

介護職リタイヤ組が、出来る仕事にパートでいいから
参加してもらえないか?という思いである。

ヘルパーとしてではなく、
補助程度で補助のいい名前がないものかと思ってみたり
利用者さんとかかわりをもって、
ある意味、シルバー人材さんでもよい仕事だってあるのだ。

高齢者の介護業務は多岐にわたり、
介護職員は疲弊しすぎている。
正直、ハッキリ言って今まで見てきたデイでは
一番質が悪い。 介護事業所が掲げているイメージとは
かけ離れている。
でも、スタッフが少なくて
その日その日を回すことで必死なのがひしひしと
伝わってくる そんな現場だ。

どうか
ケアワーカーとしての本質を取り戻してほしい。
今はそんな願いがふつふつをわいてきている。

ひとまずは自分が体力を取り戻し
職場で信頼を得なければ大きなことはいえないけれど。
まずは、迷惑を承知で私の特性を知ってもらわねばならない。
社会のお荷物になるのは嫌だけれど。
それが生きる意味だと思ってやまない土曜日である。