アイヌ民族

それはかつて北海道や樺太半島で生息していた民族集団である。。。

まあ今も生息しているっぽいんですけどね（知らんけど）

今こうしてnoteを書けているという事はアイヌ民族にならなくて済んだということになったのだが本当に死にかけました。

前振りはここまでにして話を戻しましょうか。

若いcity夫婦によってすすきのまで到着できましたとさ、ちゃんちゃん🎶

ここからが問題なんです。すすきのに到着したはいいものの特に何をしたいとかありませんでしたね！！！！！！

とフラフラ歩いていたら警察官が2人風俗店に入店しているのを見て大声で「仕事サボって抜いてるんじゃねwww」と柏木に話しかけた。

ビル下にいた強面黒縁メガネのキャッチに

僕「警察が職務放棄して風俗ですか？！！wwww」

キャッチ「いや、上のお店で病気持ちのお客さんがいて揉めてますw」

僕「すすきの怖すぎwwwww」

と仲良く会話を続けていたら

キャッチ「風俗どうですか？」

僕「本番ありならいいですよwww」

どうやら予算2万超えないと可愛いこと何もできないらしい。

すすきのの場合予算によって顔のレベルが明確に分かれみたい

柏木「とりあえず顔見て決めますね」

僕「そうしよう（絶対行きたくない）」

と完全にキャッチのペースにはまりお店まで連行された。

ブスしかいなかった

申し訳ないけど断ることにしてそそくさと離脱。なんと柏木はここで

柏木「知り合いが（なんかの出会い系で知り合った女）近くにいるんで会いに行くっす」

また訳のわからんこと言い出してここで別れた。

僕はこの間1時間半ほど雨の中、寒い中外で待つことにした。
そしてこの後のプランを考えた。

いや、プランを考えざるおえない状況だった。
え、なんでかって？お金がないからだよ（）

ここは日本といっても島国北海道。どうやって東京に戻るのか。
帰宅プランを考えないと取り残されてしまう。

僕「（このまま北海道に移住してアイヌ民族に帰属してしまうのか、いやそれはない）」

やばい死ぬwwwwwこのままだと二度とママの顔を見れなくなっちまう！
そんな人生ありますか？いいえ作ります（殴

北海道で女作って子供産んでそのままゴールイン
でっかいどうでお墓作ってそのまま眠ってチルイン

しょうもないラップを作る余裕はあった。余裕なんてあっても意味はないぜ。
勝つためにはただ努力を惜しまないだけだよ。
どこかで聞いたことのある漫画の名セリフ！

遠足は家に帰るまでが遠足だよ。小学校の先生だってそういう風うに教えてくれたでしょ！（知らんけど）

帰宅するた目のプランをここで考えて見通しを作らないと先生に怒られちゃう！
ママにも怒られちゃう！人生頑張る！そう！僕には帰る選択肢しかない！

スッと口座残高を確認した

僕「25000円,,,,」

すすきの駅前のマックの前、雨の中、ポツリと佇む僕は心の声が漏れた。

冷静にやばい。やばいぞぉ〜（ハナクソホジホジ）

このままだとやばいwしかし！やばいからこそ燃えるぜこの状況卍
柏木は連絡してこないし僕が考えるしかない。そうなんです。僕が冷静にならないとこの後の北海道生活も楽しめなかったんです。だからこそ帰るためのプランを考えた。しかし、考えあぐねても１つの方法しか思いつかなかった。

誰かにお金借りるしかなくね。

GWということもありフェリーはもうない。新幹線は高い。飛行機はもっと高い。最安値のフェリーですら僕の所持金枯渇問題が阻む。あかーーーーん

柏木から電話がきた

柏木「どこいるっすか、あーーーー！！！！」

と目の前にいた柏木がニヤニヤしながら話しかけてきた。

柏木「聞いてくださいよ！！！！その辺でずっとチューしてましたwwww」

僕「（こいつ僕が寒い中待ってたのに約束の時間に連絡はしてこないし能天気にチューしてヘラヘラしてやがるぜ）そうなんか全然気が付かなかったわ。ところで今いくら持ってる？」

柏木「2万くらいっす」

あかん、帰れないやん僕らwwww北海道で何もできないやんwwwww死にてえww

そうです。ここから始まる修羅の道。果たして僕らはこの後どうなるのでしょうか？！

〜次回・奇跡を起こす？！起死回生の切り札召喚！美味すぎた'すみれラーメン'北海道編第二幕開演〜