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嫌なことを終えてから書きたいことを書く

ただいまの時刻は22:01です。このnoteを書き終えて、書きたいことを書き始めるのは何時になるのでしょうか。

今の心情は、「読書感想を書きたいけれども、あれこれ迷っている内に24時間近になってしまう。そんな焦燥感を感じながら書きたくないなぁ~」です。

なら、「今思っているこの感情について書いてしまってから読書感想を書いてしまおう!」と思い付いたわけです。

同時に、年末に『日付が変わった直後に書くのが清々しい』と仮タイトルをつけていた記事の存在を思い出しました。

下書き

中身はあまり覚えていませんでしたが、今の心情と思っていることは変わりません。

やっぱり時間に追われるのは嫌なんだなと。今、わりと意気揚々と書いているつもりですが、心の中では逃げているという意識もあります。書くと決めていた内容から逃げて、書きやすいテーマで終わらせようとしていると。

「何が書きやすいか?」はTPO(Time, Place, Occasion)にある程度左右されることもあります。

今、まさにTime(時間)の影響を受けています。なので、時間がないから書きやすいテーマで書く思考になってます。

他の要素について考えると、Place(場所)は電車の中や友達、家族にスマホで何をしているか分かりそうな場合では、文章を書きにくいです。

出来なくはないですが、見られるのにドキドキしながら考えて、文章を書くのはとても疲れます。何か悪いことをしているような気分に感じます。

Occasion(場合)もPlaceとあまり変わらないかもしれません。

私の中の最たる例として、深夜まで友達といる時には絶対に文章を書けません。この時に文章のストックが無ければ100%つぶやきで済ませています。もうこの時は、「24時までに何かしら投稿することを忘れない」ことしか心がけていません。

書きやすいテーマに逃げているということを改めて考えてみると、この瞬間では間違いなく逃げていると言えそうです。子どもの言い訳のようですが、「後でやるから、許して」という状態です。

少し長い目で見れば、これは予定されていたことで、書き続けるための勢いをつけるために書きやすいことから書いているとも捉えられます(1つの理由として)。

自分の中に後でやるという意識があるからこそ、考えられることで、その場しのぎの「後でやるから、許して」では半分嘘をついていたと変わりはありません。

「やばい、考えてなかった。でも...今はやりたくない」という理由の「後でやるから、許して」と、「まずは筆が乗りやすいテーマから書こう!」と決めて言う、「後でやるから、許して」では、意識が違います。

あれですね。レンガを積む人の考え方に似ています。3人の人がレンガを積んでいるという事実は同じです。ですが、内面で考えていることはそれぞれ違います。「言われたからやっている」「お金のためにやっている」「後世に残る立派な建物を建てるためにやっている!」と、全員思っていることは違います。

この例で考えると、行動が言動に変わっただけで同じことだと思ってます。内面では「その場しのぎ」なのか、「予定どおり」なのか、違います。

ですが、今の私の状態は予定どおりを繕っているその場しのぎなので自分を騙しているとも言えます。

しかし、自分をポジティブに見る上ではこういった考え方も重要じゃないでしょうか?









P.S.
「何が書きやすいかはTPOによる」という考えをサラっと書きましたが、我ながらあるあるを上手く表せたのではないかな?と思ってます。

現在時刻22:40。
画像作成&見直し23:06





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