このアラフォーに差し掛かった人生で気づいたこと。

「意外と自分の意見を代弁してくれる人は、いる」

20代のころはそれを発信できる人になりたかったです。
30代はそれがかなわずに自信を失っていました。

自分は意見を持っているし、それを世間に強く発信したいと思っているのですが、発信する文章力がないことに気付きました（いまさら）。

はるかぜちゃんこと、春名風花さん。
10代前半のころからTwitterで「いじめはいけない」などの意見を
自分の言葉ではっきりと表明していた方です。

今回引用させていただいた「加害について」という記事の文中、
「パーソナルスペースに立ち入って花を摘んではいけない」っていう例えが
自分の中にスッと入り込んできて、イメージできました。
そうそう、言いたかったのはそういうこと！って。

彼女はまだ18歳。本当にすごいなって思う。

「そんな18の小娘にもう40近いおっさんが感化されるのかよ・・・」
って思われるかもしれないが、やっぱ考え改めないといけない気がします。
　
最近思うのは若い人も自分のしてこなかった、もしくはスルーした経験をしっかり学んだ立派な人が多いってこと。
年齢知っただけで「この若造が！」って人生の先輩目線にならないようにすること。そして年下の方からも真摯に学ぶ姿勢。
　
自分の意見を代弁している人がどんな人でも、
その人を深掘りして学び、考えを知り、自分の中に知識として落とし込む。
とても大切なことだと思いました。