コーチングで人は変われるのか?

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自己紹介

初めまして、半沢和也と申します。

人間関係や自分自身の悩み・コンプレックス・トラウマを解消して自信を持ってもらい、理想の人生を生きてもらうというコーチングをやっています。

今は、「ありのままの自分でいいんだ」という、自分の良いところも悪いところも受け入れられるようになり、「自分らしく生きる自信」を持つことができています。


でも私は元々、自分に自信がなくてやりたいこともわからず、ずっと好きじゃない仕事をしているというコンプレックスを10年以上抱えて生きてきました。

会社員時代は夜寝るたびに、「俺はこのままやりたいこともやれずに死んでいくんだな」と思っていました。

外回りでお客さんと話す仕事でしたが、私はビジネスでの人間関係がとにかく嫌いでした。

必要以上の会話をしたくないと思っていたし、セールスもしたくないと思っていました。

だから、転職も考えましたが、転職できる自信もないので諦めました。


でも、子供が生まれてからは特に将来を考えるようになって

「本当にこのままでいいのか?」
「死ぬ時に後悔しないのか?」

と、寝る前に夜な夜な考えるようになりました。


そして、

「いや、絶対に嫌だ!」
「死ぬ直前に後悔してももう遅い、そんな死に方嫌だ!」

と思って、自己啓発系の動画を見たり、本を読んだり、100万以上する起業塾に申し込んだりしていました。


でも、どれも根本的に自分を変えることはできず、自信が持てないままでした。

それでも諦めきれずに探し続けて出会ったのが『コーチング』です。

結果、コーチングに出会えたおかげで、1年もかからずに想像もしていなかったほど自分を変えることができました。


今までは、「自分は自信がある」と思い込ませて無理をしていただけだったんですが、「ありのままの自分でいいんだ」という、自分の良いところも悪いところも受け入れられるようになって、「自分らしく生きる自信」を持つことができました。

それからは、やりたいことや言いたいこと、本音を我慢せずに伝えて自然体でいることができるようになったので、コミュニケーション力が上がって、お客さんとのコミュニケーションも楽しくなりました。

なので、仕事に対してのやる気も出てきて、全国年間カスタマーサポートランキング1位を2年連続で取ることができました。


さらには、それまで忘れていたけど、実は昔からやりたいと思っていた「人の悩みの相談に乗って解決する仕事がしたい」という想いを思い出すことができました。

カウンセリングの仕事とかに興味があったんですね。

そして、コーチを目指したいと思い、コーチングに300万以上自己投資して学んできましたし、セッションも200以上やってきました。


コーチングを受けることで、「今後も自分はどんどん成長していける」という自信を手に入れることができたので、仕事を辞めて独立する決断をして、今はコーチを本職としてやっています。


私は、自分と同じような経験をしてきた人や、同じ悩みを持つ人を、
「やりがいや夢を持って人生を楽しむ大人にしたい」
と思ってコーチングをしています。

また、自分に子供が産まれてパパになって、子供からカッコイイと思われるパパでいたいと思うようになりました。

同じように望む人を、その人が考えるカッコイイパパやママにしたいと思っています。

そしてもちろん、自分の子供には幸せになってもらいたいと思っているので

「どうしたら自分の子供が幸せになれるだろう?」と考えた時、自分がずっと悩んできた「やりたいことがわからない」という状態にはさせたくないと思いました。

ほとんど全ての親がそう思っていると思います。

だから、お父さんお母さん、周りの大人が、やりがいや夢を持って楽しく生きていたら、子供も将来に希望を持ってたくさんの夢を持つのではないか、そうしたら大人もさらに幸せになっていける。そうやって自分の周りから幸
せの循環を作っていきたいと思っています。

・2000年(18歳)大学受験に失敗

・2004年(22歳)半引きこもり後→大学留年

・2006年(24歳)派遣社員として就職

・2008年(26歳)正社員になる→コンプレックスを抱くようになる

・2011年(29歳)結婚

・2012年(30歳)転職を考えるも実行できず

・2018年(36歳)第1子誕生

・2021年(39歳)コーチとの出会い

・2022年(40歳)退職・起業

それでは次は、私のやっているコーチングについてお話しさせてもらいます。


私のコーチングで目指していること


一般的なコーチングは、その人のやりたい事や目標を実現する手助けをすることですが、私のコーチングでは、そこからさらに幸せに、より豊かに成長していけるようになる方法を教えており、クライアントの本当に望む豊かな人生を、共に想像することを目指しています。

クライアントさんが顕在的に目指している目標をサポートするのはもちろんですが、最終的には「潜在的に本当に望んでいる目標」を見つけてもらって、最も望む人生を進んでもらうことで、より豊かに幸せになってもらうことをゴールとしています。



やっているコーチングの概要


内容的には、セルフコーチングができるようになってもらう、ということと、豊かさを極める8要素を上げてもらう、ということをしています。

セルフコーチング

セルフコーチングというのは、まず目標設定をして、次に現状把握して、最後に行動目標を決めます。

この3つの要素が決まれば、あとは行動していくだけです。

この一連の流れをPDCAで回して自分で目的に向かっていくことです。

私のコーチングでは、顕在目標ではなく、最終的には本当に望む潜在目標を立てられるようになってもらいます。

そして、目標に対して自分がどの位置にいて、どれぐらい距離があるのか、自分はどんな能力やスキルを持っているか、どんな性質なのか、どんな価値観を持っているのか、ということが客観的にわかるようになってもらうことで、現状把握能力を高めてもらいます。

さらに、質の高い目標の立て方を学ぶことで、自分のパフォーマンスを最大化することを目的とした行動目標を立ててもらいます。

その上で、行動して成果が出たのに望んでいた結果でなければ目標を再設定します。

もし、行動したのに成果が出ていなければ、行動目標を再設定します。

そして行動したいのに行動できていなかった場合は、その原因は自分のマインドや価値観にあります。

その場合は、その根本的な原因となっているマインドや価値観を変えることで行動できるようにする、ということをしています。


己成

そのために己成というワークがあり、そのワークでは、本当の自分を見つけ、認めて、許して、愛することで、自分自身の問題を解決するということをやってもらいます。

結果、価値観が根本から変わって、自分自身に自信を持つことができ、本当に望むものを見つけたり、自然と行動して成果が出せるようになり、やりたいことや成りたい自分に向かって進んでいくことができるようになります。

もう少し己成について詳しくいうと、自分のことを制限するようなマインドや価値観を持っていると

「〇〇できない」「〇〇したくない」「〇〇してはいけない」「◯◯しなければならない」

という気持ちが出てきてしまいます。

そして、「やりたい事がわからない」「行動したいのにできない」「行動しても苦痛が発生する」「自信がない」「人を信じられない」といった状態になります。

つまり、行動できない状態になります。

これは潜在意識が原因になります。


潜在意識と価値観とは

潜在意識というのは簡単に言えば無意識の領域です。

人の意識には顕在意識と潜在意識というものがあり、顕在意識というのは思考を意識している、いわゆる一般的な頭で考えている意識の部分です。

一方、潜在意識というのは思考を意識していない無意識の部分になります。

潜在意識については多くの研究がなされており、潜在意識が与える人の思考や行動への影響力の強さは、顕在意識1%未満、潜在意識99%以上という結果が出ています。

そして潜在意識の中に価値観が存在します。

そのため人は、潜在意識にある価値観のフィルタを通して物事を考えたり判断しますし、どれだけ顕在意識で「行動しよう」「考え方を変えよう」と思っていても潜在意識にある価値観に沿った行動をとってしまいます。

何か好きなものがあったとして、意識して好きだと思っているのではなく、意識せずとも好きな状態ですよね?

これはつまり、その人がどのように考え、何を基準にしているのかという「価値観」が潜在意識にあるということです。

だから、頭では「やろう」と思っても、「できない」「やりたくない」「やってはいけない」と感じて行動ができないというようなことが起きます。

顕在意識ではやりたいことがあったり行動したいと思っていても、潜在意識にそれを制限する価値観(例:失敗するのが嫌だ)があると、その制限する価値観によって潜在意識がやらない方にメリットや欲求を感じてしまい行動することができません。

そのため、この制限している価値観を変えてあげることが、行動できない状態を解決する一番の方法になります。

そして、価値観を見つけて根本から変えることで、自然とワクワクした気持ちで行動できるようになります。

そうなれば、あなた本来が持っているパフォーマンスを最大限活かして最短で目標に向かって進んでいくことができるようになります。

【価値観を変える8つの方法】


では価値観を変えるにはどうすれば良いのか?どのような方法があるのか?私が学んできた中で次の8つの方法があります。

1.目標設定
2.環境設定
3.成功体験
4.習慣化
5.衝撃的な体験
6.アファメーション
7.潜在意識の書き換え
8.記憶の書き換え

ここではそれぞれの詳細は割愛させてもらいますが、 それぞれの方法に特徴やメリット・デメリットがあります。


この中でも8つ目の「記憶を書き換える」方法が一番効果的で根本から価値観を変えることができます。

己成は、この記憶を書き換えるという手法で価値観を変えています。

実はこの記憶を書き換えて価値観を変えるという方法は以前からあり、コーチングスクールで最も有名なNLPなどではこの方法が使われています。

しかし、一般的な記憶の書き換えと、私のやっている己成は全くの別物になります。

一般的な方法では解釈を変えるのは難しく、
変えられたとしても戻ってしまうことが多いです。

・一般的な記憶の書き換え
効果期間:3日〜14日
変化率:20%

・己成
効果期間:一生
変化率:80%〜120%

己成は、記憶を書き換える方法を元に、脳科学・心理学を使ってロジカルに圧倒的に進化させたもので、価値観を二度と戻らない形で根本から変えることができます。

記憶を書き換えるといっても、今まであった思い出がなくなってしまうとか間違った嘘の記憶になるということではありません。

むしろその逆で、しっかりと過去の事実を受け止めることで、その時感じることができていなかった感情や感謝を受け取ることができます。

自分自身と向き合い、本来の自分に気付き認めることで、自分だけでなく相手も許せるようになり、大きな学びや成長になります。

自分を大切にできるようになることで自然と自信も生まれます。

その結果、価値観が根本から変わり、本当に望むものを見つけたり、自然と行動して成果が出せるようになります。



価値観ができる理由


価値観がどうやってできるのかというと、今までの環境や、してきた経験、受けてきた教育によって形成されます。

もっと正確にいうと、今までの環境・経験・教育で構築された「過去の記憶」によってできています。

産まれたばかりの時はまっさらな状態ですが、生きていく中で少しずつ価値観が作られていくのです。

そしてそのほとんどが潜在意識の中にあり、本人は意識することがありません。

つまり、過去の記憶を変えると必然的に価値観は変わるようになっています。

では、どうやって過去の記憶を変えればいいのか?そもそも変えられるのか?というと
実は過去の記憶というのは変えられます。

なぜなら、記憶というのは本当に起こった事実ではなく、それに対しての解釈によって構築されているからです。

なので、その事実に対しての解釈を変えることで過去の記憶は変わって価値観も変わります。



価値観を変えるには?

例えば、過去の事実として「テストで80点取って親から怒られた」人は「100点取らないとダメなんだ」と解釈して、結果として「完璧じゃないとダメだ」といった価値観になります。

これに対してどう解釈を変えると価値観は変わると思いますか?

そもそも親は、本当に子供のことをダメだと思っていたと思いますか?

教育熱心な親ほど怒るイメージがあると思います。

なぜ怒るんでしょうか?

それは「もっとできる」と思っていたからです。

親に、「あなたはもっとできる」「できて当然だ」という考えがあると80点とっても怒ります。

つまり、親が怒ったのは、「あなたがダメ」だったのではなく、「あなたに期待している」から怒ったんです。

このように、解釈を変えることで「価値観」を変えることができます。

この出来事で言うと、「100点取らないとダメなんだ」という解釈を「期待されているんだ」という解釈に変えることによって、「完璧じゃないとダメだ」という価値観を「自分には可能性があって挑戦することができる」に変えることができます。

そして、価値観を変えることができると自然と行動できるようになり、学んだことをそのまま実践できるようになるので、最短で成功することができるようになります。



なぜこの方法を他のコーチの方がやっていないのか


記憶を書き換える方法はいろいろありますが難しく、書き換える方法を学んで本当に出来ている人はなかなかいないです。

何故なら4つのポイントを押さえることができていないからです。

1、根源や原因を発見する必要がある
2、感情の感度が必要
3、知識が必要
4、ネガティブ感情を処理する必要がある


1、根源や原因を発見する必要がある

記憶を書き換えて価値観を変えるにはその根源となる価値観や原因となるルーツを発見する必要があります。

そのためにはクライアントの内面の一部分だけを掘り下げるのではなく、多方面から段階的に深く掘り下げていく必要があります。

そのやり方を知らないというのもあると思いますが、そこまでしなくても効果のあるセッションはすることができるため、やっている人はほとんどいません。

2、感情の感度が必要

掘り下げていく過程でいくつかの原因となる要素が出てきた時に、感情の感度が低いとどれが一番の理由なのか気付くことができません。

記憶というのは感情と共に残っているので、感情の感度はとても重要になります。

課題から掘り下げて原因が見つかった時に、これが本当の原因か判断できないと根本から解決することができません。

3、知識が必要

人の価値観が生まれる根源となる原因が、どんなものがあるのか知識として知っておく必要もあります。

知識がない状態で根源を見つけるのは病名を知らずに手探りで手術をするようなものです。

4、ネガティブ感情を処理する必要がある

記憶の解釈を変えるにはネガティブ感情を正しく処理する必要があります。

ネガティブ感情の処理は難しく、間違った方法でやると反発が起こって解釈が変えられないばかりか、より大きくなってしまうというリスクがあります。

しかしこれができていないと応急処置だけになってしまい、価値観が戻ってしまうということが起きます。

また、マイナス価値観を手放してゼロにするだけで終わってしまい、そこから学び成長してプラスの価値観に変えるということができません。



豊かさを極める8要素

次に、豊かさを極める8要素について説明します。

私はクライアントの人生が豊かな人生になってほしいと思っています。

そして、豊かな人生を創造するためには次の8要素が必要だと考えています。

・物質的豊かさ(お金・健康)
・マインド
・人間関係の質
・時間
・仕事
・感情の感度
・感謝
・目標、使命

なので、私のコーチングではこの8要素をどんどん上げていってもらいます。

さらに豊かさを極める8要素は「豊かさの質量を上げる要素」と「豊かさを持続する要素」に分けられます。

<豊かさの質量を上げる要素>
・物質的豊かさ(お金・健康)
・マインド
・人間関係の質
・時間
・仕事
・感情の感度

<豊かさを持続する要素>
・人間関係の質
・感謝
・目標、使命

これらは全て同じように大切な要素になりますが、「人間関係の質」は豊かさの質量を上げる要素としても豊かさを持続する要素としても大切になります。


しかし、この「人間関係の質」に悩んでいる人がとても多いです。現代人の悩みの9割以上が人間関係の悩みだと言われています。

そして人間関係の悩みというのは、実は、そのほとんどが自分自身の問題から発生しています。

そのため、先ほどの己成を実施していただくことで自分自身の問題を解決することができるようになるため、人間関係の質をどんどん上げていってもらうことができます。

さらに、これらを上げるために必要な知識を学んでもらい、ワークを実践してもらうことで、どんどん自分自身を成長させていくことができ、豊かな人生を創造することができるようになります。



このコーチングのメリット

私のコーチングで得られるメリットをご説明します。

・「ありのままの自分でいいんだ」という自信がつく

・自分自身の課題の原因となっている価値観を根本から変えられる

・自分を制限している価値観をプラスに変えられる

・自然と行動できるようになって行動力が上がる

・決断できるようになる

・成長スピードを最大化できる

・両親からの愛情をさらに受け取れるようになる

・自己受容が上がって自分らしくいられるようになる

・感情の感度が上がる

・物事を客観的に見られるようになる

・立場替えをして相手の気持ちや、その質量がわかるようになる

・人間関係が良好になって、ほとんどの悩みを解消できる

・嫌いな人が減って、自分の周りに現れなくなる

・自分の愛情が深くなり相手からもより受け取れるようになる

・最愛のパートナーが見つかる

・自分の本当の望みがわかるようになる

・ネガティブ感情を処理できるようになる

・ストレスを感じることが少なくなる

・トラウマやコンプレックスをなくせる

・自分と相手に深く感謝できるようになる

・自己免疫力が上がる

etc,,,

このように、たくさんの効果やメリットを得ることができます。


他のコーチングとの違い


・顕在的な目標ではなく、本当に望む(想像以上の)目標を設定する

・多角的視点から、本人も気付いていなかった価値観(課題)を明確にする

・過去から学ぶことで、マイナス価値観を手放すだけではなくプラスに書き換える

・洗脳や思い込みで強引に変えるのではなく自然と変わる

・実際の行動にすぐに変化が現れる

・原因の根本が解決するので、同じ課題について違う現象から発生することがない

・通常のコーチングや抽象的なスピリチュアル系セッションと違い、
 論理的なアプローチなので二度と戻らない形で書き換わる




ここまで説明したコーチングは、実績・再現性があり、言語化できる方法になります。

少なくともクライアントには3年分の成長を3ヶ月で実感してもらえています。

つまり、質の高いコーチングを受ければ人は変われるということです!


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