見出し画像

【ホームページ】【ランディングページ】の違い

ランディングページは広告、SNSなどからの運営者が意図的に流入させる、製品・サービスの魅力を掲載した説得型の縦長のWebページです。主に訪問者に対して、問い合わせや注文などの具体的なアクションを促すために使用されます。本記事では「ランディングページ」についてご説明しています。

ホームページ(Webサイト)との違い

ランディングページは基本的に1ページのみで作成され、コンバージョンに特化しています。しかし、ホームページは複数のページで構成されており、その目的はさまざまな情報の提供です。TOPページはナビゲーションの役割を果たしています。

【ランディングページ】
■目的:コンバージョン誘導
■ページ数:1ページ
■ページ特徴:縦長、リンクが限定的
■流入:広告、SNS、メルマガなど

【ホームページ】
■目的:情報の提供
■ページ数:複数ページ
■ページ特徴:リンクが複数
■流入:ブックマーク、リンク、検索エンジン

ランディングページを作るメリット・デメリット

【メリット】
ランディングページは広告ごとに訴求内容を最適化し、何パターンものページを作ることができます。また、ページの目的に対して必要な情報のみを記載しており、ページ内外へのリンクが設けられていないため、離脱を防ぐことが可能です。さらに、ユーザーの興味関心を高めるのに理想的な順番で情報を伝えられるため、コンバージョンの向上が見込めます。

【デメリット】
ランディングページの制作および運用にリソースの確保が必要です。デザインや文章等がコンバージョン率に大きく影響するので、外注する場合はある程度の大きなコストが発生します。また、複数ページを管理するうえでのコストも少なくありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?