「障がいと性」

日本の社会では、まだまだ性がタブー視されています。
性的なことが、
卑わい
いやらしい
秘事
恥ずかしい など
マイナスイメージが根強い
障がい児者の関係者、保護者も含め、更に性については触れてほしくない!

「寝た子起こすな」が残念ながらそんな考えの方も多い
実際、保護者は危機感持っていたり不安を抱えているが、どうしたらいいのか分からない人も多い
相談できる人も少なく、障がい児者に話せる性教育講師も少ない
まず知っておいて欲しいこと
性の被害者は、4.6倍である!
IQ79以下の知的障がいを持つ加害者がなんと44%もいるのである
この事実を知っていただろうか?
性の被害者は、
自分で口に出して言えないと実証されない
※コミュニケーションが苦手でうまく自分の気持ちを伝えられない障がい児者は
話せないため
性被害を受けても、警察に言う事ができないのを見越してターゲットにされることも多いのだ。
だからこそ
大切な子ども達を守らなければならない
だからといって24時間四六時中一緒にはいる事はできない
成長すればお互いの時間を持つようになる
1人になった時に自分で守れる子どもにする必要がある
どうやって守るのかを何度もシュミレーションをして、行うことで、覚えてできるようになります!
加害者は、みんな犯罪者になろうと思っていませんし、そもそも加害者だという自覚がない人がほとんどです。
これが問題なのです。
コレぐらいいいだろう
相手のためにしているんだ
自分の中の正義で行っている
自分の中の思い込みも強く、狭い視野が障がいだと考えられます。
障がいとは
人の立場になって考えることが苦手
目に見えない感情は、読めません…
予測が苦手
1つの事に集中してしまう
周りが見えなくなる
性衝動が強い
人との距離感も分かりません。
※パーソナルスペースが0距離

などまだまだ数え切れないぐらい特性があり、人それぞれ違います。
この特性をお互い(関係者や本人)が理解することが大切です。

被害者・加害者を作らないために
私達は何をすべきなのでしょうか?
考えなければなりません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?