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横山仁美 |【雨雲出版】Amelia
2021年8月2日 21:54
行きつけの店というものに憧れていたことがある。ちょっと大人っぽいというか、小慣れている響きが魅惑的だ。行きつけの店とはなんだろう。家から近いとか、その店の味に惚れ込んでいるとか、店主と仲がいいとか、話を聞いてもらうとか。条件が揃ったところで必ずしも「行きつけ」になるとは限らなくて、これもやっぱり人と人との縁なのだろうなと思っている。その店に惹きつけられる何か。いい歳?になったわたしに