死ぬ日程を決めた時

2020年夏頃に、自殺決行日を決めた時があります。

その瞬間は、今まで苦しかった生きる事への悩みから一気に解放された気分でした。

今でもその清々しさを覚えています。

その決行日以降の事は考えなくていいという気持ちは本当に楽でした。

毎日起きる度、寝る度、日中もずっと胸が苦しく死にたかった・・・

その問題が解決するのだから当然でしょう。

結局は怖くて死ねなくてこの問題は再燃してくるんですけどね。

当時はとある自殺スポットで死のうと決めていて、朝始発で向かっている途中に、今まで無かった怖さが湧いてきました。

死にたいより恐怖が勝ったとき僕は家へ踵を返していました。

生きる苦しみから解放されたと思っていたけど、また苦しい日々が始まった。

あの時から変わらず死にたいという気持ちがある。

この苦しみから抜け出すには死ぬしか無いのだろうか?

もし違う方法があるなら教えてください。

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