まちの山小屋 Green Hut
こんにちは。嵯峨常功(サガツネヨシ)です。
川崎市多摩区で活動しています。
私は、家族4人で暮らすまちのなかの山小屋(自宅)の主人です。
家族は妻neneと子供は長男ユーと長女ミー。
生業は建築設計ですが、パステルで風景画を描いたり、妻neneとは絵本を作ったり、家族でまちづくりに参加したり、ドタバタ、わいわい、仲良く暮らしています。
三年前自宅を友人と設計し多摩区に引っ越してきたのですが、自宅の名前がGreen Hutになります。
Green は緑や自然、Hut(ハット)は山小屋の意味です。
なぜ山小屋なのかというと、趣味が山登りということも有りますが、
自宅をただの家族の住まいではなく、山小屋のようにしたいと思ったからです。
山小屋は登山者が休憩したり宿泊して旅の拠点にしたり、山の維持管理につかったりします。自宅もひと時でも誰かの助けとなるような場所にしたいと思いました。
なぜそんな事をする必要があるのかというと、単純に、一つは自分が幸せに暮らし続けるためです。
そして自分が幸せに暮らすには家族が幸せになる必要があります。そして家族が幸せになるには、まちや環境も豊かでないといけません。
幸せとはなにか?なんて一言では言えませんが、私が信じているのは、幸せは作り上げる事が出来るという事です。
皆様の助けもあり、幸いにも素晴らしい自宅を作り上げる事が出来ました。
そしてその自宅を拠点として豊かなまち、暮らす環境をつくり上げたいと妻と一緒に考えた結果、自宅の一部を賃貸として貸し出しました。
ひと世帯ですが大家さんでもあります。文字通り、入居されている方の拠点となって、自分の家族以外の方の生活への豊かさへ寄与していると自負しています。
また、入居されている方とのコミュニケーションもあり、新しい関係性も生まれています。
そんな小さな山小屋の山あり谷ありな生活を日記形式で更新していきます。
自分が道に迷った時の道標となるように、そして、誰かがこの道をヒントに人生を進めるようなきっかけとなる事を願い、1回目の記事の締めとします。
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