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アクティブニートの日々(10月編) 2023年10月【6】

無職で時間がたっぷりあるので、あちこちブラブラしている。前回9月編を書いた。

今回は10月編。9月下旬から10月上旬は自宅周辺で静かに過ごした。

10月10日
QBハウスで髪を切った。胸まであった髪が鎖骨ぐらいになった。軽くて楽だが、少し寂しい。切る前はよく2つ縛りにして胸の前で垂らしていたのだが、鎖骨程度の長さだとうまく決まらない。

10月12日
ひばりヶ丘パルコ(東京都西東京市)へ。

私の家の近所にある新所沢パルコが、来年2月に閉店する。そうなると、最寄りのパルコはこのひばりヶ丘パルコになる。

ひばりヶ丘には新所沢と似た空気を感じる。共にパルコがあり、同じ西武線で、似たような時期につくられた街だからだろうか。南口の住宅街を歩いている時、新所沢駅西口の住宅街と錯覚した。

この街に引っ越しても、戸惑うことなく新生活を始められそうな気がする。親近感を覚える街だ。

なおひばりヶ丘パルコには用事がなかった。4階にしまむらがあると知って向かったのだが、見当たらない。もう一度ネットで確認すると、この店があるのはパルコではなく向かいの西友だった。

というわけでパルコに滞在したのは数分。レディースの靴下(膝下丈)を購入した。色は黒で、上部に二本の白ラインが入っている。

10月13日
イオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市)へ。武蔵砂川駅で下車し、シェアサイクリングサービス「ハローサイクリング」を利用。特に用はない。ただブラブラした。

ショッピングモールは、ブラブラするのに適している。夏や冬など、散策に適さない時期は特にいい。

外国の街と比べて、日本の街には腰掛けが極端に少ないらしい。一方ショッピングモールの通路にはたくさん設置されている。日本の街の欠点を補う存在と言える。

もちろん理想は街のあちこちに腰掛けがあることだ。でもそんな日本に生まれ変わるのを待っていたら人生が終わってしまう。ショッピングモールを有効利用しよう。

10月14日
久米川(東京都東村山市)のしまむらで防寒ソックスを購入。西友の4階にある。年季の入った建物で、入るのを一瞬ためらった。よく言えば昭和レトロ。

その後ららぽーと立川立飛へ。1ヶ月ぶり。私の住む街(所沢)にはショッピングモールがない。近場だと富士見、東久留米、武蔵村山、立川になる。

この中で駅前にあるのは立川だけ(多摩都市モノレール立飛駅)。私は車を運転しないため、ここが一番アクセスしやすい。

(ちなみに現在所沢駅前で建設中。来秋開店予定。足繁く通うことになるだろう)

ユニクロで女性用ショーツを購入。買うつもりはなかったのだが、展示品に一目惚れ。メッシュ生地で驚くほど軽いのだ。

10月15日
グランエミオ所沢へ。エスカレーターに乗っている時、トイレの個室にスマホを忘れたことに気付き、慌てて戻った。ちょうど清掃員が入るところだった。もう少し遅れていたら、インフォメーションカウンターに問い合わせるなど、面倒なことになっていただろう。

そういえば、13日のイオンモールでも忘れ物をした。帰りに自転車に乗ろうとした時、透明グラス(メガネ)がないことに気付いた。使ったトイレに行っても見つからず。フードコートにもない。

もうインフォメーションカウンターで尋ねるしかないか。そんなことを考えながら歩いている時、ひらめいた。そういえば3階の腰掛けで休んだと。行ってみたらビンゴ。見つかった。

リュックのサイドポケットに入れていたのがよくなかった。置いた際に、ポロリとこぼれたようだ。誰にも取られず、忘れ物センターにも送られなかったのは幸いだった。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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